クレア「モーフィング可変シャーシ、8WDS、四連ハイパースパイラルブーストにパワーユニットは欠陥を克服したGIO・V16エンジンでぇ〜、CSはネメシスU! 基礎性格パターンは私をモデルにしましたぁ〜♪ 結構凝ってみたのよん♪♪」
   ハヤト「クレアさん・・・、そんな暇あるならアスラーダの方を・・・」
   アスラーダ「私にはガードシステムが搭載されている。」
   ランドル「おい!こら!黙れ!一般参加者!ぼくは、マシン限定と言っただろう!人の言ったことは、聞いてなくても、このぼくがいったことは、ちゃんと覚えておけ!!でも今度のマシンの方が速いしより高度なテクニックが見せつけられるな!?よし!そっちのマシンを10台用意してください!フロイライン・クレア!!」
   クレア「マシンの方はいいけどCSは自分のを伸せ買えてんr」
   ランドル「ではフロイライン・クレア!!CSをアスラーダやネメシス風で、基礎性格パターンをフロイライン・あすかでと、言いたいがボクで、つくっては、もらえませんか?名前はプリンス!きっと天才同士うまくいくぞ!!」
   ハヤト「僕はアスカで・・・・v」
   グレイスン「おぼっちゃま、それよりも早く出場者10人を発表いたしませんと・・・一部のドライバーの方々がそわそわしてらっしゃってますので・・・」
   日吉「そわそわ」
   ランドル「よし!ボクとハヤト、シュ−マッハ、加賀、新条、ハイネル、グーデリアン、司馬、クレイトー、そしてブーツホルツ!以上だ!!ほかは無視しろ!!」
   日吉「ガ〜ン!!」
   大友「ガ〜ン!!!」
   ロペ「ガ〜ン!!!」
   ルイザ「クスン!」
   白バラのプリンス「ルイザをのぞいてSINではもう消えたキャラだからな!とくに大友、もうサイバーにオフロードはない!だからお前の出番も無い。」
   ランドル「しかし、ボクも鬼じゃない、大友は、解説としてなら使ってやるぞ!!ロペ過去の人だし、日吉はAGSをクビになるようなヤツだし、ルイザは顔が出てないし、顔が出たら大友と一緒に実況をやらせてやるぞ!!」
   レオン「お、おいっ俺は?俺は?」
   フィル「あ、あの・・・・ぼ、僕も・・・・」
   ランドル「はた迷惑で小生意気な新人には用はない!! もう一人の方はまだ見る目があるがな。お前は考えてやってもいい、ただし怪しいマシンや薬は無しだぞ!!」
   名雲「そう言うと思ったよ。しかし、新型のバイオコンピュータはαニューロ無しでも大丈夫なように改良されているのだ。それを搭載すればよろしいかと?」
   フィル「えっ・・・?じゃあ僕,でられるんですか??」
   クレア「とりあえず白、青、紅白、紫、赤、銀、金、水色、黒は完成っと・・・それじゃあ司馬クンとフィル君のは何色がいいかしら?」
   司馬誠一郎「俺は風見さんと同じでいいです。」
   クレア「フィル君は?」
   フィル「そうですねぇ...... 凰呀のカラーリングみたいにしてもらえますか?」
   ランドル「おい司馬!ハヤトと同じでは、わかりにくいじゃないかもっとほかの色にしろ!!僕の命令だ!!」
   司馬誠一郎「そんなぁ・・・。じゃあライムグリーンで。」
   名雲「しかし、フィルがバイオコンピューターを使いこなせるのか?」
   フィル「・・・・・・・・。」
   ブリード加賀「今のフィルなら大丈夫だって、ドライバーとして一番大切なモノをわかっているからな!!」
   フィル「加賀さん」
   効果音「ちっ やだね!    (おうが)」
   ブリード加賀「別にコイツ(凰呀)積むわけじゃねえんだろ?名雲さんよぉ。」
   名雲「当然だよ、加賀君。新型とはアルザードでも凰呀でもない改良に改良を重ねた初心者でも安心機能つきバイオコンピュータだからね。」
   ブリード加賀「しっかし、こいつじゃねーと、もの足りねーんだよな。」
   ハヤト「しかし、また、アスラーダに襲い掛かってこないだろうか?」
   ブリード加賀「でえじょうぶだって、ハヤト。やったってせいぜい大クラッシュするぐらいだ!」
   ランドル「馬鹿者!!ボクの開催する大会でクラッシュなどと言う下品なことは絶対に認めないぞ!!マシンを押してでもゴールしろ!!な、新条!!」
   新条「ああ。ランドルの言う通りだ!でもアレをやって俺の人気が急上昇したのは事実だが・・・やるなよ?」
   ランドル「しかし、あの時、僕は少々君を軽蔑したがな。」
   ブリード加賀「あのときは誰かさんのせいでブーストいかれちまったからなぁ〜」
   ランドル「そこ〜!そのときの主役はこの僕だ!!」
   クレア「さあできたわよ、残りの2台。」
   効果音「(フィル用マシン)カシャカシャ・・・」
   ハヤト「クレアさん、そのマシンの音はなんですか!?」
   クレア「このマシンは喋らないの♪ その音だけでドライバーとコミニケーションするのよん♪ マシンに馬鹿にされないように頑張ってね♪♪」
   ランドル「よし!!とりあえず、今夜は2000年にもなるし我がランドル家開催のレセプションを兼ねたパーティーをやりるぞみんな正装して来い!!フロイライン達には、ドレスを用意させるからグレイスンに申し出てください!!」
   ランドル「まったくだ!!(怒)このボクを誰だと思ってるんだ!!レースの時ではいいところが無いし、フロイラインあすかには、ふられるし、SINでは、出番が無いし、まったく失礼な!!やはり、VAPとサンライズを・・・・」
   あすか「ランドル、ストップ!!そこから先はヤバイからだめよ!!!」
   ランドル「ご安心を、フロイラインあすか。僕があなたたちが思ってるような下賎なマネをするとでも?」
   グレイスン「お坊ちゃま、あすか様、そろそろパーティー会場の方へ、皆様がお待ちになられてます。」
   ランドル「ん!わかった、参りましょうフロイラインあすか」
   ナレーション「そして、パーティー会場・・・」
   ハヤト「なんであすかと」
   ハヤト「あけましておめでとう!!」
   ハヤト「さあ、2000年だ。題して「僕ら主要メンバーが生まれるまであと1年パーテイー」を独自に開こうじゃないか!」
   アンリ「僕は後3年・・・」
   リサ・ハイネル「お兄ちゃん〜私も連れていってね〜v」
   シューマッハ「私はもう生まれているぞ!」
   ブリード加賀「ちょっと待った!!レースはどうなったんだ。」
   グレイ「このレース馬鹿、勝たしてやるっきゃねーんだよ。」
   ランドル「こら!!ハヤト!!勝手にネーミングするな!!オホン!!とりあえずボクのファン並びにサイバーファンの皆さんそして、この会場に来たサイバーのキャラクターのみんな 2000年 明けましておめでとうございます!!今年も皆さんに、そして、サイバーにとってよい年であることを願い、今年もよろしくお願いします。」
   レオン「どうか、今年はクラッシュせずに優勝できますように。」
   アンリ「フン、おまえなんか、正月早々、初クラッシュしてしまえ。それから、どうか今年は先輩と僕が、あすかさんそっちのけで結ばれて、SIN第三巻でもっと出番がありますように。(第四巻でアンリは久しぶりに出番あったからね)」
   新条「あけましておめでとう!レオン、アンリお前達には負けないぜ!みんなでいいシーズンにしようじゃないか!」
   みき「ま、負けないって、新条あんたそんな、は、ハヤトと・・・?そういう趣味が・・・?(かなり動揺)」
   新条「ち、ちがう・・・レ、レ−スでだ。」
   レオン「コイツ(アンリを指差す)はともかく俺もそんなんじゃないっス!」
   ブリード加賀「ハヤトは俺のもんだ!!」
   名雲「(加賀をみて)君は私のものだ」
   葵今日子「なんですって!?・・・・加賀君、そんな趣味が!?」
   ブリード加賀「い、いやぁ今日子さん、そう言う意味じゃなくてだ、ハヤトと・・・」
   名雲「ふぅ、どうしたらそうなるのです。私はあなた一筋だというのに。」
   ランドル「馬鹿者!!下品な方向へ、話をもっていくな!!」
   ハヤト「そうだよ、「サーキットの若き帝王」にそんな趣味があるわけないだろう。(でも加賀さんはちょっと別かな。)」
   ランドル「こらーハヤト!!貴様までそんなことを・・・(怒)」
   あすか「酷いわ、ハヤト・・・・(うるるっ)」
   フィル「南雲さん、、、僕を見捨てるんですね、、、」
   名雲「さあ加賀君、私と一緒に夢の世界へトゥギャザーしないかい?」
   ブリード加賀「や・だ・ね!!!」
   クレア「ジュリ○ス様〜〜〜・」
   名雲「(きいてねえ)ふふふ、そんなに恥ずかしがらなくてもいいんだよ・」
   ブリード加賀「だ〜やめろって!!!」
   名雲「ふふふ。まあいいじゃないか、そう拒むな。」
   ハヤト「加賀さ〜ん!!!」
   ランドル「バシッ!バシッ!(上段後ろ回し蹴り)何をやっているのだ!たっく!!」
   効果音「お〜〜〜〜(観衆)」
   ブリード加賀「名雲、、!!大丈夫か!!!」
   名雲「私にあとほんの少し理性がなかったら、、、あぶなかったかもしれないね(加賀をみながら)」
   ハヤト「加賀さん!!そんな、、、、、!!!!!」
   ランドル「え〜い!この馬鹿者が!!貴様らこのボクの主催するパーティでそんな粗相をするなら、出て行け!!」
   ナレーション「ランドル家施設部隊がいっせいに、名雲を連れて行く!!」
   ランドル「さぁ、フロイラインあすか、これで涙を」
   ブリード加賀「名雲ーーーーーー!!!!!」
   フィル「ランドル、名雲さんをどうするんだ!!」
   ハヤト「わかった、ランドル、あすかをおまえにやろう。(そして僕は加賀さんと)」
   ランドル「みそこなったぞハヤト!!正々堂々僕と勝負しろ!!!」
   シューマッハ「断る!!!」
   ブリード加賀「名雲〜〜〜〜〜!!!」
   名雲「何だい、私のお嬢ちゃん・」
   ランドル「何故貴様がここに!?」
   ナレーション「名雲は加賀に対しての愛でもどってきたのだった!!」
   ランドル「グレイスン!!」
   グレイスン「はっ坊ちゃま。」
   ランドル「みんなが言う事聞かないよ〜。シクシク。」
   あすか「・・・・・・・・・」
   ランドル「はっ、こっこれは取り乱したところをお見せしてしまったようだな。」
   グレイスン「おぼっちゃま、クソダサイです」
   ランドル「パチッ!」
   効果音「ゾロゾロ・・・・・」
   ナレーション「ランドル家施設部隊がグレイスンを取り囲んだ。」
   ランドル「ジョージ・グレイスン オマエを解雇する。」
   ハヤト「ランドル・・・そんなヤツだったのか・・・・・。」
   グレイスン「ハヤト様、ここは私に構わず・・・」
   彩スタンフォード「うふふ、ランドルさんの泣き顔、いただきましたわ。」
   ブリード加賀「俺に一枚くれよ。」
   ハヤト「僕も。」
   アンリ「高く売れそうだ・・・」
   クレア「私も一枚いただくわ。」
   葵今日子「私も。」
   名雲「ところで、私と加賀君との愛の件はどうなったのかな?」
   あすか「もういいわ!!!いきましょ!アンリ(にっこり)」
   アンリ「加賀さん、名雲さん、がんばってくださいね!(これで先輩はぼくだけの)」
   めぐみ「あすかさん、アンリ、いってらっしゃ〜い♪(これで風見さんはわたしのもの〜)」
   ランドル「パーティーはどうなるんだ〜!!」
   ハヤト「僕にも何がどうなっているのか、さっぱり分からないよ」
   アスラーダ「ジャア,パーティーハコレニテ終了シヨウ」
   ランドル「えーい!パーティーはヤメだ!!ハヤトー!!レースで勝負だ!!フロイライン・クレア マシンの準備を・ うちの部隊の者を使ってのかまわない」
   ナレーション「加賀さんをみんなでとりあってるんですよ(笑)」
   ランドル「ボクは、加賀なんかいらないぞ!!ボクが欲しいのは、フロイラインあすかだけだ!!なぜわっかてくれない!」
   ナレーション「じゃあランドル以外が、、、」
   シューマッハ「こうなったら彼(加賀)に一番ぐっとくる言葉をささやけたものに彼をやろう!」
   ランドル「えーい!めんどうだ 加賀ハッキリしろ!こんな変な展開にはもう飽きたぞ!!」
   ブリード加賀「じゃあ、名雲。」
   ハヤト「ランドル、『わっかてくれない』ってなんだ?」
   ランドル「フロイラインあすかだ!ボクのこの思いをTVシリーズからずっと言いつづけてているのに!!」
   アンリ「よし、この際、ランドルにあすかさんをおしつけて、先輩と・・・・・」
   名雲「ふふふ、、では私は加賀くんと一緒に、、、」
   フィル「ちょっと舞ってくだ、げほっ!!!」
   ハヤト「大丈夫か?フィル」
   グレイ「このもやしっ子が。」
   ブリード加賀「じゃっいこうか名雲」
   グレイスン「まぁぁぁてぇやあぁぁぁ!!!」
   レオン「びっくりした!!」
   ランドル「グレイスン、言葉が下品だぞ!」
   シューマッハ「な、な、なんだ!」
   あすか「どうしたんですか?グレイスンさん」
   グレイスン「グレイスン ファイヤー!」
   効果音「ボウッ!」
   シューマッハ「こ、これは伝説の!!!」
   司馬誠一郎「あちっ!あちっ!あち〜〜!!!」
   グレイスン「グレイスゥゥゥン・・・・・ビーム!!」
   シューマッハ「うぎゃ〜」
   アンリ「何じゃ、これは、お、俺はしにたくないよ。(ジーパン刑事の殉職シーン)」
   グレイ「レースはどうなってるんだよぉ!!」
   ナレーション「レース会場はグレイスンファイヤー&グレイスンビームにより,消滅した(笑)」
   ブーツホルツ「貴様、よくも、菅生を・・・くらえ〜、ブーツホルツビームANDパンチ!」
   グレイスン「その程度の攻撃当たりはしません」
   レオン「やらせねぇ!アンハート巻込みクラァァァァァァァッシュ!!」
   ハヤト「こんのヘッタクソ!!」
   あすか「昔のハヤトだったら、こんなこと言わなかったのに・・・」
   ランドル「あいつはレーサーとして、一番大切なものをなくした。」
   新条「はっきりいって・・・・何がなんだかわけわかんないよ。」
   みき「その頃はアメリカだったからねぇ〜」
   謎の怪ドライバー「そしてこの姿で戻ってきた(泣)」
   謎の怪メカニック「私はこの姿でね。」
   白バラのプリンス「僕も、この素晴らしきいでたちを真似しないでいただきたいね!」
   シューマッハ「は、離せブーツホルツ。おのれ今度という今度は〜!」
   ブーツホルツ「やめろ!菅生・・・あっ、いちゃった・・・」
   クレア「まぁ、修さんたらっ♪」
   ブリード加賀「おいおい、どうしたんだ?スゴウの監督すごい顔して走ってたぞ!?」
   ハヤト「修さんも大人げない」
   白バラのプリンス「ははは!貴様に捕まるものか。」
   ブリード加賀「それはそれとして、レース会場なくなちまったし、レースはどうなんだ?」
   レオン「仙台特設サーキットがだめなら、今度は、仙台港付近にSAGA第8巻みたいに、「湾岸特設サーキット」でも作れば良いジャナいっすか〜。場所も近い事だし、あの近辺は道路も広いからサーキットにはもってこいっすよ。」
   ブーツホルツ「湾岸サーキットでクラッシュしたら、ただじゃすまんぞ?」
   フィル「それは、僕が、一番良く知ってるよ。」
   あすか「ああ・・・なんとなく分かる気がする・・・」
   アンリ「加賀をクラッシュさせ、先輩と・・・・」
   ナレーション「その時加賀の三つ編が妖怪アンテナのごとく逆立った」
   ブリード加賀「む、敵か?!」
   グレイスン「この、私を、お忘れになってませんか?」
   グーデリアン「ヘイ、サムライボーイ、こいつを何とかしてくれって」
   ハヤト「アスカ!僕と一緒にラブラブ・・・」
   ランドル「ちょっとまて!ハヤト!!」
   アンリ「何度も言うが、風見先輩は僕のものさ。」
  「私は、まだ賛成したわけでは!!」
   ランドル「僕も、絶対認めない。」
   めぐみ「私と一緒に・・・」
   あすか「んもうっ!みんなしつこいわよ!!(特にめぐちゃん)」
   ランドル「フロイラインあすか!私と一緒に!!」
   グーデリアン「ところで、リサチャン!今夜、暇かい?」
   ハイネル「ずげしっ」
   グーデリアン「それじゃあルイザちゃんはどうなの、今夜?」
   ハイネル「グーデリアン、貴様は何故にそんなに女好きなのだ、このばか者がー」
   あすか「そんな事、言ったら、ランドルだってストーカーよ!もう私は、ぜったい「あすか フォン ランドル」になる可能性なんて無いんだから!」
   アスラーダ「ランドルハストーカー・・・・承知シタ」
   ランドル「ちょっと待て!!僕がなぜ、そのような汚名を」
   グレイスン「だからみなさんこの私のことをお忘れになっていませんか」
   ランドル「うるさい!!お前などにかまってられぬ!!」
   グレイスン「おぼっちゃま、このグレイスン、おぼっちゃまに使えて20年、これほど悲しい事はありません。この度の様はなんですか!今のお坊ちゃまはあすかさまに嫌われるのが怖くて、逃げているだけではありませんか。」
   白バラのプリンス「うるさい、だまれ!」
  「ランドル!!その格好いい加減にしろ!!」
   ハヤト「でも元祖は修さんだよね、、、、」
   ランドル「ふっ…それにしてもハヤト、よく僕がこの格好で登場したとき一発で正体を見破ったものだ…。どうやら節穴では無かったのだな…。」
   謎の怪メカニック「誰でもわかるっつーに」
   謎の怪ドライバー「…みき、やっぱり恥ずかしいぞ、これ」
   あすか「すっかり忘れてたけどグレイスンさんもとに戻ったのね」
   シューマッハ「そうか、私は正義の味方(仮面ライダー)みたいで、気に入ってるぞ。」
   あすか「兄さんの趣味は、狂ってるは!」
   ハヤト「そういえば、あすか、この前「GTO」に出てなかったか?」
   葵今日子「そういえば加賀君、あなた名雲さんとあっちでラブ×2してたはずじゃ、、、」
   ブリード加賀「oioi」
   クレア「ホモね」
   ハヤト「加賀さん!そんなー、もしかして僕を狙ってた!!」
   ブリード加賀「んなわけねぇだろ、ったく(でも名雲は、、、)」
   名雲「おやおや…みなさん楽しそうですねぇ。」
   クレア「ほんとほんと」
   名雲「いや〜、やっとシャバに出たというのに面白いことが無いのですよ。 ここはやはりアテナを守る戦士に転職したほうが良いのかもしれませんねぇ。」
   葵今日子「は、はい?」
   ランドル「え〜い 訳がわからん グレイスン!ティータイムだ!!」
   グレイスン「うっ、苦しいです。おぼっちゃま、しししんんぞうが・・・ぐわっ」
   あすか「どうしたの、グレイスンさん!」
   白バラのプリンス「ええい、ランドル家私設部隊、何をやっている!すぐにドクターブラックジャックに連絡をとれ!」
   ハヤト「ランドル!係り付けの先生いなかったけ?」
  「こらっ!楽しいのはわかるが、CFではないキャラをやたらとだすんじゃない!!」
   レオン「ところでOレイスンのOがOになってるんすけど、、、とおもったらOは全部○になっているーーーー!」
   ハヤト「わけわかんないよ」
   ランドル「え〜い! 早く ドクター・エデルマンを!!」
   ナレーション「その瞬間」
   グレイスン「し、し、心臓が・・・治ってる?」
   名雲「バイオコンピューターのおかげだな!!」
   あすか「グレイスンさんってコンピュ−タ−だったの?」
   ランドル「グレイスン!!治ったなら、ティータイムだ!!」
   ハヤト「ランドル、お前には老人への思いやりってもんが無いのかよ。今、直ったばかりじゃないか。」
   ランドル「何を言っているんだハヤト!グレイスンにとって僕に使われるということは、最高の幸せなんだぞ!」
   グレイスン「お坊ちゃまの仰られる通りでございます、ハヤト様」
  「まぁ、ハヤトの言うことももっともだ。大体最近の若者は年配者への礼儀が・・・」
   ブーツホルツ「ということは、オマエももう年配者と言うことだな、マシンを降りてめっきり老け込んだようだしな」
   名雲「マシンに乗らずとも私のように若若しく生きられないのかね?」
   結城レナ「名雲さんは、たしか三十路よね!!」
   葵今日子「そういえば名雲さん。何歳ですの?」
  「私は1994年生まれだ!ブーツホルツは1993年・・・つまり、私のほうが若いということだ!!」
   クレア「あらあら。大人気ないこと・・・(クスッ)」
   結城レナ「そう言うクレアさんは、おいくつなんですか?」
   クレア「ウフフフフ、、、、、」
   ブリード加賀「ところで今日子さん、いい相手は見つかったのかい?」
   葵今日子「いるわよ、その人は、つんつん立った緑色の髪をしたドライバーよ!」
   名雲「フッ・・・罪な男だな私も・・・」
   ハイネル「つんつんした頭とは私のことだ」
   ブーツホルツ「もしかして、俺の事か、風見」
   ブリード加賀「おえーら、髪の色みどりじゃねーだろって、おれーーー?」
   新条「オーナー!!そんな!」
   みき「な〜お〜きぃ〜〜」
   グーデリアン「いよっ熱いぜ、お二人さん」
   アンリ「ひゅーひゅー(やる気なさげ調)」
   謎の怪ドライバー「私は、決して新条直輝ではありませんよ!!お嬢さん」
   ランドル「なずけて、「MAX新条」だ!」
   ハヤト「マ、MAX・・・かっこいいなあ。僕にも名付けてくれ!ランドル!!」
   白バラのプリンス「それでは、「赤い風のハヤト」(特に意味なし)というのはどうかな、ふろいらいん。」
   あすか「何故わたしにふるの、、、、」
   ランドル「フッ、つれないことをおっしゃいますね。」
   謎の怪メカニック「MAX!!そんじゃ、私はなんなのさ?」
   謎の怪ドライバー「わ、WAXみ・・・」
   日吉「MIX日吉と呼んでくれたえ諸君」
   ロペ「日吉・・・」
   アンリ「(先輩がおまえらなんか相手にするもんか!)」
   シューマッハ「ランドル、新条!!お前らいい加減にしろ」
   白バラのプリンス「これは、ユニオンの伝統なのだ!」
   レオン「そんな、伝統って、一体?・・・・・ ブーツホルツさん、俺も謎のドライバーに、なりたいっすよ!」
   ブーツホルツ「そんなわけで、レオンの「謎のドライバーバージョンの名前」募集中!」
   ブリード加賀「謎っていっても髪の色ですぐわかっちまうんじゃねーの?」
   司馬誠一郎「ところで皆さん誤字脱字には気を付けまショー。」
   大友「お前ら・・・・せりふがあるだけ良いじゃないか・・・俺なんて・・・」
   日吉「お前の方がまだましだろう!?」
   司馬誠一郎「皆さんには、『顔』があるじゃないですかぁ・・(TT)」
   ハヤト「あっ、大友さん、日吉さん、お久しぶりです」
   日吉「・・・俺はさっきからいたのに・・・」
   名雲「出たら出たで、邪魔者扱いされるよりよかろう」
   クレア「あら、名雲さんは確信犯でしたのね。」
   効果音「グサッッ!!(名雲へダメージ!!!)」
  「こらこら、本当のコトだからってだめだぞ、クレア。」
   名雲「ふっ!」
   シューマッハ「あ〜こんなんではだめだ。よしすき焼きをして親睦を深めようではないか。」
   ブリード加賀「そう思って、俺が肉は買いに行ってきた!坊ちゃんのおごりだ、食おーぜ!!」
   葵今日子「さすが、加賀君ね。私が見込んだだけあるわ」
   ハヤト「ああっ!加賀さんっ・・・この肉はっっ!!!」
   アンリ「野蛮な食べ物だ!(でも、食べたい)」
   シューマッハ「!おふが入っていないではないか・・・だれか買ってくるんだ!!」
   新条「そんなことだろうと、日本茶と一緒に用意しといたさ!!」
   大友「北海道の牛乳もあるぜ!!」
   ハイネル「これが日本の文化か・・・実に興味深い・・・」
   あすか「お料理なら、まかせてっ♪」
   ハヤト「やめてくれ!!あすか〜〜」
   効果音「バ〜ン!!あすかの平手打ち攻撃」
   ランドル「ほー これが「すき焼き」か ところでフロイラインあすか これは?何ですか?」
   あすか「え? 何それ、私はいれてないわよ?」
   フィル「この紅い色は、、、、」
   クレア「まあ、タコさんウィンナー・・・」
   ハヤト「なーんだぁ、レオンかと思ったよ、アハハハハハ」
   クレア「残念そうね…ハヤトくん。」
   アンリ「(しまった!呪の人形落としちゃった!!)」
   グーデリアン「じゃあ早速味見を・・・いただきま〜す!」
   ハイネル「こっ、こらあっっ!!手でつまむな汚い!!!まったく、最近大人しいと思ったら・・・」
   グーデリアン「・・・んぐっっ!!!」
   クレア「うふふ・・・お二人共まるで夫婦みたいですね・・ねっ、修さん」
  「わっ、笑ってる場合じゃないぞクレア!アンリ何を入れたんだっ!?」
   アンリ「えっ?ななな何のことです?オーナー」
   ブリード加賀「さっき、鍋に一番近いとこにいたじゃねーか!」
   ハイネル「な、何を食べたんだグーデリアン!顔が真っ青だぞ!」
   グーデリアン「ひ ひゃいへふぅぅぅ[訳:は はいねるぅぅぅ]・・・(ばたっ)」
   クレア「うふふ・・・お二人共まるで夫婦みたいですね・・ねっ、修さん」
   ハヤト「ク・・クレアさん・・・?」
   名雲「ふっふっふっ、それは、私の「呪いの藁人形」だ!」
   あすか「兄さん、クレアさんもヘンよ!さっきから同じことばかり言ってるわっ!!」
  「クレアっ!!しっかりするんだ!・・・貴様っっ許さん!!!」
   ブーツホルツ「落ち着け、菅生。なにか、手はあるはずだ。」
   名雲「ふっ!!私の出番だな!!」
   葵今日子「ちょっと、貴方!!いい加減にしなさい!!新条君!!やっておしまい!!」
   新条「アラホラサッサー!」
   みき「いい加減にしろ〜!!な〜お〜きぃ〜」
   クレア「うふふ・・・お二人共まるで夫婦みたいですね・・ねっ、修さん」
   グレイ「…くっ!!新条に負けるんじゃねぇぞ!ブリード!!」
   ブリード加賀「んなこと俺に言われてもなァ・・・」
  「あすか、クレアを少し休ませてやってくれ。ブーツホルツとハイネルはグーデりアンを頼む。それからアンリ、おまえの出番だ!」
   アンリ「はっ、はい!!(先輩見ててください!・・・でもオーナー、僕にどうしろって言うんですか??)」
   ランドル「こんな オカルト狂いにどうさせようと言うんだ! ハヤト何とかしろ!!」
   あすか「さっクレアさん こっちへ・・・キャッ!!」
   ハヤト「どうしたんだ あすか? !!はっ このクレアさんはロボットだ!!」
   クレア「うふふ・・・お二人共まるで夫婦みたいですね・・ねっ、修さん」
  「何だって!?じゃあ、クレアはどこだぁ〜〜〜〜〜!!!!!!」
   ランドル「ここは お任せをフロイラインあすか グレイスン!ランドル家の私設部隊を呼べ!!」
   ナレーション「(クレアのロボット)コロッケが食べたいナリ」
   グレイスン「はい、ぼっちゃま。コロッケもご用意いたしますか?」
   スミス「ふう〜!クレア女史は、預かった。返して欲しくば、アスラーダと交換だ!!」
   ブーツホルツ「スミス・・・!!」
   ブリード加賀「(すき焼き・・みんなが食わねーなら、俺が・・・)」
   ハヤト「加賀さん!!クレアさんを助けに行きましょう!!」
   ブリード加賀「っ・・ああ!!よし、いくぞっ!(俺のすき焼き〜っっ!!!)」
   グレイスン「ぼっちゃま、どうやらクレア様は遊園地に連れて行かれたようでございます。・・・それとコロッケが出来ましたが?」
   アンリ「コロッケなんて野蛮な食べ物、誰が食うか! それと、あの女は今頃、遊園地で、ジェットコースターにでものって、きゃーきゃー言いながら遊んでるに違いない。面倒だから、助けに行く必要なんて無い。ですよね〜先輩?(^−^)」
   ハヤト「アンリ,そんなんだからみんなからなんか言われるんだぞ?遊園地で女一人は危いなし,しかもさびしいかも・・・。みんなでクレアさんの所へいこう。」
   クレア「そんな事無いわよ!」
  「いや、遊園地はおもしろいぞ〜。なあ、あすか?」
   あすか「ええ、兄さん(ハヤトとだったらもっと楽しかったけどね)」
   ランドル「よし、グレイスン!大至急、フロイラインあすかのために遊園地を買い取るんだ!!」
   グレイスン「かしこまりました、おぼっちゃま。」
   あすか「ラっ、ランドル・・・」
  「ランドルありがとう!!」
   ランドル「(お前に言われたかったんじゃない・・・・)」
   名雲「バイオコンピューター搭載のジェットコースターなんていかがかな?」
   葵今日子「またそんなことをっ・・・(怒)」
   新条「オーナー、今はそんな奴の相手をしている場合じゃありません!」
   シューマッハ「そう、君の言うとおりだ。さあみんな、早く仕度をして遊園地に行こう♪」
   スミス「おいおい、私は、そんなつもりじゃ・・・」
   白バラのプリンス「お前は必要ないっ!さあ、フロイラインあすか行きましょう。」
   謎の怪ドライバー「よし、遊園地デートだ!」
   ブリード加賀「(って、さっきクレアさんいなかったかぁ〜?)」
   ハヤト「ロボ・クレアさんの方ですよ。きっと・・・」
   ブリード加賀「ハヤト・・・何で俺の考えてることが・・・あ!てめぇZEROの領域使いやがったな? まだ懲りてねぇのか・・・」
   白バラのプリンス「お前たち、おいていくぞ!!」
   ハイネル「んっ?グーデリアン!無事だったのか!!」
   グーデリアン「デートと聞いて寝てらんないもんね〜!(でも、さっき食べたアレなんだったんだ?)」
   クレア「あれはグーの素Zよ」
   ブリード加賀「なんだよ、それ?」
   アンリ「(ふー!僕の藁人形じゃなかったんだ!!)」
   ブリード加賀「って!!ハヤト!!クレアさんがいるじゃれ〜っか!!」
   ネメシス「そんな、バカな、・・・」
   グーデリアン「エー じゃぁデートは中止? そんなぁ せっかくミィが がんばって復活したのにィ・・・」
   ハイネル「そういう問題ではないだろ!馬鹿者!」
   アンリ「フン、予想どうりのことをいったな。僕が先に言うところだったのに・・・」
   グーデリアン「まーいいや!!リサちゃ〜ん、デートしよーよ〜〜!」
   ハイネル「貴様ぁ〜〜〜っ!」
   ハヤト「あすか!僕たちだけで行こうか?」
  「ハヤト!!それだけはゆるさないぞ。私も連れて行け」
   ハヤト「でもあっちでクレアさんが呼んでますよ修さん。行かなくていいんですか?」
  「話をそらそうとしても無駄だぞ・・・」
   ロペ「日吉…。私たちも二人で…。」
   ランドル「この前、小説版「SAGA」を読んだが、ハヤト、貴様〜、フロイラインあすかを押し倒して(以下18禁)のことをやりおって・・・僕は絶対に認めない。」
   シューマッハ「何、それはホントか!どう言う事だ、HAYATO」
   あすか「兄さん、ランドル、ハヤトを責めないで!!」
   ハイネル「グーデリアン!!リサに手をだすことは断じて許さーーん!!」
   新条「いいなあ。「兄さん」って・・・」
   司馬誠一郎「風見さんがそんなことをぉぉ〜!!」
   ロペ「日吉…。私たちも二人で…。」
   ハヤト「あ、あすか  そろそろ帰ろうか・・・・(汗)」
   ブーツホルツ「おい、そんなことより・・・」
   シューマッハ「ええい!放せ、ブーツホルツ!!」
   ブーツホルツ「落ち着け、菅生。スミスが、ミス・クレアを誘拐したのを忘れたか!」
   名雲「ええ。速く行ったほうがいいですよ。貴方のためにもね。」
  「クレア!!よし、ブーツホルツ、名雲、新条、司馬は救出にむかってくれ!!頼む!!」
   スミス「言い忘れたが、名雲は私とてをくんだ!」
   葵今日子「いったい、なんなの?この怪しい男は!!」
   グレイスン「お坊ちゃま、皆様の分のヘリが到着致しました。」
   ランドル「皆、早く乗りたまえ。フロイラインあすかは、僕と一緒に・・・」
   ハヤト「こらランドル、ぼくのアスカをかってにつれていくな!」
  「まだ、あすかは嫁にやら〜ん!!!」
   あすか「兄さんも、ランドルもいい加減にして!!」
   ブリード加賀「おいおい、いい加減にしろよ。あすかちゃんが困ってるじゃねーか。」
   あすか「そうよ!もう既成事実だって創ってあるんだから!!」
   ナレーション「その時、修の中で何かが音をたてて切れた」
   シューマッハ「ハ〜ッハッハッハ〜〜〜!!!!!」
   ナレーション「笑い袋の緒が切れた??」
   グーデリアン「菅生・・・なにも、シューマッハにならんでもいいじゃないか・・・」
   シューマッハ「フフフフ。これで私の中の菅生修は死んだ・・・」
   ハヤト「(怖いっ!) 早く、クレアさん助けに行きましょうよ!修さん、遊園地ですよ、行きたがってたじゃないですか!!」
   シューマッハ「そうだったな!では、遊園地で勝負だハヤト!!」
   アンリ「そうですね。さあ,はやく行きましょう。(ちぇっ,なんだよ。先輩があんなおばさん助けに行かなくたっていいじゃないか)」
   ブリード加賀「おおーっと!!その前にSUGOのオーナーさんよ!クレアさんを助けたらそれなりの報酬は出るんだろうな?」
  「うっ!・・・よし、ハヤトを貸すから主」
   ブリード加賀「主?」
   アンリ「ふふふ。オーナー動揺しちゃってるよ。(先輩を貸すってどうゆうことだろ?)」
   ブリード加賀「ハヤトを貸す?まさか,無料で・・・なんて思ってんじゃあねえだろうな!」
   シューマッハ「い,いや・・その件に関しては今から社内で前向き検討し,善処したいと思っている訳で・・・も,もちろんそちらの要求を飲まないと言う訳でなく」
   名雲「都合が悪くなるとシューマッハですか?さっさと払っておあげなさい。可哀想ですよ,加賀君がね。」
   ブリード加賀「おう!いいこと言うねえ。よっ!!元AOI副社長!!」
   白バラのプリンス「僕は、都合が良かろうが悪かろうが、フロイラインあすかの「白バラのプリンス」さ!」
   謎の怪ドライバー「お,俺だってオーナーの為の”謎の怪ドライバー”です!!」
   アンリ「(訳わかんねえよ!この落ち武者!!)」
   ブリード加賀「報酬の事は一考してもらうとしてだな。んじゃ行くぜ!野郎ども!!」
   グレイ「オオーーー!!!!」
   ナレーション「・・・というわけで、やってきました遊園地。」
   スミス「フフフ、やっときたな」
   白バラのプリンス「怪しい男!この遊園地はランドル家が買い取った。おとなしく手をひけ!!」
   名雲「はい,そうですか・・・と簡単に手を引くとお思いですか?おぼっちゃまくん」
   シューマッハ「クレアァァァァァ!!!どこにいるんだ〜〜!」
   ナレーション「だ〜!だ〜!だ〜!(エコー)」
   彩スタンフォード「(ヤッター!!大スクープ)」
   ブリード加賀「なんだぁ?クレアさん、その格好!」
   クレア「あら、仮装大会するってききませんでしたの?修さんは用意できてるのに。」
   スミス「(それは、連れ出す口実だったのだが・・・まあいっか)」
   みき「えっ!!仮装大会。直輝!!私達も!!」
   アンリ「ぼくが、、ぼくだってぇぇぇーーーー!!」
   グーデリアン「ミィ〜〜〜〜も〜〜〜〜〜〜!!」
   ハイネル「フン。くだらん!」
   グーデリアン「そぉ〜んなこと言って、結構気になってるくせに〜〜」
   ブーツホルツ「私は、仮装なのか?ちがうのか〜!!」
   スミス「ブーツホルツ。もっと変わりたかったら、いつでも言ってくれればやってやろう。」
   アスラーダ「ハヤト、こういう場合私も参加するべきか?」
   クレア「まぁ!アスラーダったらおませさんね。ウフフv」
   ブーツホルツ「スミスよ,今度はジャニーズ系にしてくれ・・・」
   グーデリアン「ははーん。ユーはミーのようになりたいんだ。」
   シューマッハ「それは、聞き捨てならんぞ!」
   名雲「フフフ・・・この中では私が一番イイ男でしょう?今日子さん」
   アンリ「(フン・・・風見先輩が一番に決まってるだろ、バーカ)」
   シューマッハ「ハヤト!さっき約束した対決は『イイ男勝負』に変更だ!!」
   クレア「頑張って〜修さ〜ん!(←ミニ旗を振りながら)」
   ナレーション「かくして,第一回CF杯イイ男大会が開催されたのだった・・・・」
   ブリード加賀「一番、加賀城太郎!!お色気たっぷり23歳!!!(SEXYポーズ)」
   あすか「加賀さん、3つもサバよんでるわ。」
   ハヤト「・・・・・・(鼻血)」
   葵今日子「か,加賀君!な,何なのよぉ・・それはぁ・・・」
   彩スタンフォード「シャッターチャーンス!!」
   グレイ「ブリード,おめえ・・・(ポッ)←頬を染めている」
   ブリード加賀「そして,ここからさらに!!!」
   アンリ「なにーー!!」
   ブリード加賀「いのち!!!(←某お笑い芸人のポーズ)」
   効果音「シーーーン(凍てつく会場」
   ブリード加賀「スカーー!やっぱり”心”にしとけばよかったー」
   フィル「(フフフ。やっぱり,かなわないな加賀には)」
   クレア「器用な人ね」
  「枠が無いからな。加賀には」
   日吉「(命か・・。帰って練習しよう。)」
   スミス「命か・・。帰って練習しよう。」
   ブリード加賀「こぅらぁー!スミス!!人様の芸をパクンじゃねえ!!」
   スミス「人の事言えるかあ!この光合成頭があ!!」
   ブリード加賀「ばっきゃろー!これはグリーンフラッグの代りだ!!」
   アスラーダ「グリーンフラッグとは「安全である」とゆう意味の旗である。」
   ブリード加賀「そう!どう代りになるかとゆうと,例えばコース上で自分のマシンがクラッシュした場合,そこからクラッシュした車が見えなくなるぐらいまで歩いてコースを戻るわけだ。そこでこの頭を振る!!」
   アンリ「するとすると?」
   ブリード加賀「まぁ、そう急かすなって」
   ランドル「もういい、次は僕だ」
   白バラのプリンス「やはり、僕といえば、これだ!(ユニオンの伝統)」
   シューマッハ「ダメだ、ダメだ〜!!元祖である私に断り無く!!!」
   ブリード加賀「だ〜!!お前ら邪魔すんなっ!!」
   ハヤト「今日は絶好のレース日和だね・・・」
   ランドル「ハヤト!勝負だ!!」
   あすか「また、私の唇を賭けて勝負する気!?」
   名雲「しかし困りましたね。2人の人物になりすまして参加しようする人たちが若干名いるようですよ。今日子さん。いや,これからは”京子”はどうでしょう?」
   葵今日子「あなたが出てくると一番困るのよ!(しかも、なんで私が名前変えなきゃならないのっ!!)」
   シューマッハ「私は1人しかいないぞ!HAHAHA!!」
   クレア「修さん・・・なんだかアメリカンヒーローみたいですわね。」
   ランドル「ならば ぼくも変身して、トゥ〜!!」
   白バラのプリンス「どうです?フロイラインあすか」
   あすか「兄さんもランドルも私のために・・・でも、私が応援するのはハヤトだけよ!」
   ハイネル「フッ、やっと完成したこの・・・」
   ランドル「はいつくばって 乗るなんて そんな見っとも無い真似が このボクに出来るわけ無いだろ!第一これでわ紅茶も飲めないではないか!!」
   あすか「ランドル、なんてわがままなの、、、」
   新条「2番、新条直樹!特技は、、、茶道(ぼそっ)」
   アンリ「フン、お前の一番の特技は「マシーンを手で押してゴールする。」しかないだろう。バッカみたい!」
   葵今日子「新条君、あなたに必要なのは茶道じゃない、私を愛する心よ!!」
   ランドル「新条それは、AOIの引き抜きだ!騙されるな!!」
   みき「新〜条〜〜!!」
   ハイネル「でぇぇぇい!!私を無視するな!!」
   あすか「ちょっとー!!これは誰が一番良い男かを決める勝負じゃなかったの?」
   グーデリアン「まっ、勝負しなくてもわかりきったことだけどね〜」
   シューマッハ「そう!なぜなら私がいるからだ!!!」
   アスラーダ「いや!!私だ!!」
   ハイネル「マシンの美的感覚・・・興味深い」
   スミス「やはり、欲しい!!」
   クレア「もちろん、おことわりいたしますわ。(^^)」
   ハヤト「全く、話が脱線してるじゃないか、ま、1番は主人公の僕以外にありえないけどさ、、、」
   ブリード加賀「そうか? SINではオメーよか、俺のほうがカッコいいぜ!」
   ランドル「えーい! やかましい!!グレイスン ティータイムだ!!」
   アスラーダ「ハ・ハ・ハ・ハ カッパノ カワナガレ!」
   グレイスン「はい、お坊ちゃま。」
   大友「そんな自分が一番かっこいいって思っているやつらに、世界グランプリ走って欲しくないね!!(かっこいい〜俺)」
   ハヤト「(邪魔しちゃ悪いよな・・・・・。)」
   ロペ「3番、ピタリア・ロペ!特技は腕立て伏せ1000回!いきます!!」
   グーデリアン「なにお〜!ミーなんか1001回いけるぜ!」
   新条「(シャカシャカ)←お茶を立てている」
   みき「新条!お茶を立てている場合じゃないだろう?」
   レオン「レオンです!特技は誰かを巻き込みクラッシュすることかな〜・・・」
   アンリ「ぼくだって、ぼくだってぇ〜〜〜!!!」
   レオン「そう言えば、おまえも、いちおうチャンプだもんな。」
   クレア「そうよー*まあ、アンリ君はハヤト君と違って15歳ながらかわいかったけど(はあと)」
  「ク、クレア!」
   ブーツホルツ「レオン・・・お前!特技だったのか?」
   レオン「実はそうなんすよ、これからは俺のことクラッシャーレオンハートと呼んでくださいよ」
   アンリ「(前から呼んでるよ!!)」
   シューマッハ「お前らいいかげんにせんか!!また話が脱線しまくってるぞ!!!」
   あすか「そーよ!!大体さっきから何なのよ、そこの赤毛なヘッタクソ!!」
   ハヤト「あすか、ちょっと言い過ぎだって!」
   ランドル「昔のフロイラインあすかならあんなこといわなかったのに・・・」
   グレイスン「時代は変わりましたな、お坊ちゃま・・・。」
   シューマッハ「いや、まだまだ私の時代だ〜!!!」
   ブーツホルツ「お前は、引退しただろう?」
   名雲「ふっ…私が影の主役だな」
   葵今日子「このごにおよんでないおおっしゃるの?」
   ブリード加賀「今日子さん言葉へん・・・。」
   葵今日子「あら、ごめんなさい。ただの間違えよ。そうただの・・・」
   名雲「そんなあなたも、僕は気に入っているんですよ」
   ブリード加賀「こりねー奴・・・」
   大友「なあ、日吉。俺らも一度くらい主役になりたいよな〜」
   葵今日子「ところで、加賀君、あなた名雲さんとかハヤト君とか、色んな子に手を出してるみたいだけど、、本命はだれなの?言いなさいっ!!!」
   ブリード加賀「…鈍感な女だよなぁ。この女王様もよ(ぼそっ)」
   日吉「大友…無視されてないか?」
   あすか「今日子さん・・・ハヤトはともかく、名雲さんまで子ども扱い(^_^;)」
   ハヤト「ちょっと、あすか〜!なんだよ、『ともかく』って〜〜!!」
   ランドル「勝てないとすぐ他人のせいにする、それのどこが子どもじゃないんだ?」
   新条「加賀、お前たしか、誰なのかはっきりしろっていわれた時、名雲って答えなかったっけ、、」
   ブリード加賀「オレは今日子さん一筋だ!!」
   シューマッハ「サーキットの風来坊とまで呼ばれたお前が…時代は変わったな」
   新条「加賀、お前…やっぱり」
   ハヤト「加賀さん・・・。ぼくを見捨てるんですね!」
   ブリード加賀「あのな、俺は男のお前を恋愛対象として好きだったことは1度もねえだんよ!!(怒)」
   ハヤト「そんな!遊びだったなんて!!」
   あすか「ハヤト!私をとのことは何だったのよ!」
   ハヤト「あすかの事は好きだよ・・・でも僕は・・・」
   ブリード加賀「そんな目で見つめるな、ハヤト〜っ!!俺が好きなのは今日子さん!他の誰でもねぇ。」
   グレイ「素直じゃねぇよな、お前ぇも。やっと認めたか。で?アオイの嬢ちゃん。あんたはどうなんだい?」
   葵今日子「そんなん知るか(さらっと)。」
   クレア「あらあら、ダメですよ。女性なのにそんな言葉使っては。」
   ランドル「もちろん、この僕に決まっている。」
   名雲「ふう・・・・加賀君は照れ屋なことにどうして誰も気づかないんでしょうね?彼が愛してるのはこの私・・・・・・・・」
   めぐみ「名雲さんは今日子さんを愛してるんじゃなかったの?」
   名雲「もちろんですよ。」
   彩スタンフォード「加賀さんに乗り換えた理由は??」
   ハヤト「『男のおまえを』ってことは、人間の僕ならいいんですね?」
   あすか「いい加減にして!ハヤトのバカ〜!!」
   効果音「バシッー(ハヤトの頬を叩く音)」
   ブリード加賀「ぬお!!」
   ハヤト「僕をかばってくれるなんて…。僕でいいんですね!加賀さん!!」
   ブリード加賀「だ〜か〜ら〜!!俺は今日子さんのことを愛してるんだよ!しつこいぞハヤト!」
   アスラーダ「ワタシハ キミノ パートナーダ ハヤト」
  「ハヤト・・・あすかを悲しませたな・・・許さ〜ん!!!!!(激怒)」
   ブーツホルツ「落ち着け!スゴウ!!(いっつもこの役・・・たまには他の奴も手伝え!!)」
   クレア「ウフフフ(^^)2人とも仲良しねv」
   シューマッハ「ハヤト、そこへなおれ〜〜〜!!」
   ブーツホルツ「いきなりシューマッハになるな〜!!」
   ランドル「フロイライン。僕なら貴方を悲しませるようなことはしませんよ!」
   彩スタンフォード「(風見ハヤト!衝撃の婚約破棄!!いい見出しだわ、明日の一面もらいね>)」
   あすか「ゆるさない!!絶ッ〜〜〜〜〜対にゆるさないんだから!!(怒)」
   アンリ「フフフ、これで先輩は僕のもの・・・」
   名雲「さあ加賀君!!一緒に愛の逃避行を!!」
   葵今日子「皆さん、いい加減にしてちょうだいっ!!」
   クレア「(ふぅ〜、一体いつになったらみんな仮装してくれるのかしら、、私はもうアン○ェリークのメ○に仮装してるのに、、同じネタでくる人、、、何人いるかしら)」
   ブリード加賀「今日子さん、ハヤト、すまねぇ、おれはやっぱり名雲を、、、」
   ハヤト「そんなに僕って魅力ないですか〜?」
   葵今日子「ちょっと!男と比べないでよ!!」
   あすか「ホントですよね、今日子さん!!」
   新条「あれ?ココに置いといた酒がないぞ??」
   グレイ「ちょっとまてお前ら!!いいかげんにしやがれ!!!」
   ブーツホルツ「誰か、俺のウオッカ知らないか?」
   日吉「うぃ〜、ヒック。これのことか?みんな相手してくんね〜からのんじまっちまったった〜♪」
   グレイスン「おぼちゃま!!大変です!!食前酒用のワインが・・・」
   ランドル「なに〜!!どう言う事だ!!まさか、グーデリアン!貴様ー!!」
   グーデリアン「ミーは全然飲んでないよ。日吉が飲んだんじゃないの〜、日吉が?」
   日吉「俺じゃな〜い。」
   ランドル「じゃ−誰だって言うんだ?」
   ナレーション「皆が酒に気をとられている間に名雲が加賀を連れ去った」
   ハヤト「あ、加賀さんっ!!逃がしませんよ〜〜〜っ!!」
   あすか「ハヤト!!もう、知らない!!」
   ランドル「じゃ〜ぼくのことを考えてください。フロイライン・アスカ」
   シューマッハ「もう、何がなんだかわからん!」
   ランドル「おい!ハヤト、そんなに加賀をここに呼びたければ、ボクが呼んでやるぞ!!仕掛けは、この輝く時価数十億のコインだ!」
   ハヤト「まさか・・・・ランドル!?それを加賀さんに!?」
   ランドル「そのとおり!!お〜加賀〜ここに来たら この時価数十億のコインをやるぞ!!それ!!」
   ナレーション「しかし、加賀はグルグル巻きにされていて身動きがとれない状態だった」
   ブリード加賀「俺は・・・負けねえっ・・・!!!」
   新条「加賀・・・・お前は、金のためにそこまで・・・・」
   ナレーション「加賀はグルグル巻きのまま転がってきた!!」
   ブリード加賀「お〜、俺の愛するコインちゃ〜〜〜ん♪やっぱ世の中お金だよなぁ〜!!」
   名雲「あっ、加賀君、、、!!逃がさん!!!!」
   ランドル「ハッハッハッハ、どうだハヤト。」
   ハヤト「すごいよ・・・!ランドルも、加賀さんも!!」
   クレア「ハヤトくんも頑張ってね。」
  「も・・・もちろん、レースだぞ!頑張るのは!!(汗)」
   ブリード加賀「な,なんだあこのコインは!?」
   ランドル「ん?これか?これは僕がラスベガスで経営しているカジノのスロットマシーンのコインだ。大当たりで数十億だ」
   ブリード加賀「ほっ・・ほんとにもらってい〜のか!?」
   葵今日子「ちょっとユニオンのオーナーさん!うちの大切な加賀君を引き抜かないで頂戴っ!」
   ブリード加賀「それって、チームにとって大切な・・・ってこと!?」
   ランドル「安心したまえ フロイライン・今日子 それは、イミテイションだ! ま、もっとも純金を使用しているため五千万下らないが、」
   スミス「私がそのコインをいただいて、新たな兵器をっ!!」
   ブリード加賀「これは、俺のもんだ!!」
   名雲「加〜賀〜く〜ん〜〜に〜が〜さ〜ん〜〜〜」
   日吉「仮装大会とか、イイ男なんとかってのはどうなったんだ??」
   葵今日子「そう!そうだったわね。さぁ、皆さん。本題に戻りましょう!」
   ブリード加賀「なあなあランドル、もう一枚くれよ〜。偽物でもいいからさぁ。」
   葵今日子「加賀君!まったくもう。あなたって人は・・・。」
   日吉「なあ、話を戻そうぜ?」
   効果音「スルリ」
   ランドル「何をする!加賀!!それはフロイラインにあげようとしたものだ!!かえせ!!!」
   ブリード加賀「やだ便所♪」
   シューマッハ「ええい!!お前らいい加減にしろ!!」
   ナレーション「シューマッハが切れた」
   ブーツホルツ「ま、まずい。おいグーデリアン、そっちを押さえろ!!」
   シューマッハ「私が一番イイ男だと言っているのが、ま〜だわからんのか!おまえらぁっ!!!」
   あすか「兄さん・・・酔ってるの?」
   ブリード加賀「もしかして・・・・飲んじまったのかアレを・・・・」
   白バラのプリンス「僕のほうが、数倍カッコいいのに、なぜみな僕をみないんだ?グレースン、ティータイムだ。」
   アンリ「だまれよ、落ち武者のプリンス」
   ハヤト「加賀さん!何なんですかアレって?」
   ブリード加賀「グーデリアンの素Z(知らん人は大辞典にGO!)だ、、」
   ハヤト「アレを飲んじゃったんですか〜〜〜!!じゃあモチロン宣伝部の新条さんも・・・」
   ナレーション「そのころ新条は・・・。」
   新条「みきちゅあーーーん!!デートしよーよーーー!!」
   みき「何言ってるんだよ!直輝!!」
   グーデリアン「あっすかちゃん、ミーとデートしましょう〜〜〜♪」
   ハイネル「貴様は何も変わっておらんわっ!!!」
   謎の怪ドライバー「こんな格好どうだい?みきちゅあーん!」
   ブリード加賀「落ち着け!!新条!」
   名雲「加賀く〜ん♪、今夜は私と一緒にスイートナイトを過ごさないかい?」
   ブリード加賀「だーっ、テメエも飲んだのかよ」
   大友「俺も飲もっと(目立つ!!)」
   シューマッハ「やあ、お嬢さん。私に本気になってはいけないよ?」
   ランドル「こっちにくるな、シューマッハ!!だいたい僕は男だ、お嬢さんではない!!」
   アンリ「せんぱ〜い。僕を受け止めてくださ〜い♪」
   ハヤト「どーしよう!グーデリアンさんがいっぱい!!」
   ブリード加賀「対グーデリアンといえば、お前しかいない!」
   ハイネル「なんで、こっちを見るんだ!お前らっ!!」
   ルイザ「ハイネル!お前のところの猛獣なんとかしてよ!」
   あすか「けど、ランドルが11で、兄さんにいじめられてたのは、ランドルが、私にちょっかい出していたからかしら。それともランドルが好きだったから・・・」
   大友「あすかちゅあ〜ん・」
   あすか「こうなったら、、、胸キュン光線〜!!!」
   ブリード加賀「おいハイネル!なんとかしろよ!!」
   ハイネル「だから、なんで私なんだ!!グーデリアン一人でも手におえん!」
   葵今日子「そこで、AOIから新発売!!誰でもハイネルになれるHの素!!」
   ブリード加賀「だ〜、どうせ、また名雲が作った変な薬かよ!」
   クレア「だいしょうぶですわよ。私が作りましたから」
   ハヤト「あなたが作る薬の方」
   クレア「何かしら?ハヤト君?」
   ハヤト「い、いえ何でも、、」
   名雲「加ぁ〜賀ぁ〜く〜ん、デートしようよ〜〜・」
   ブリード加賀「こっちに来んじゃねぇ〜〜〜!!」
   名雲「今さら何をいってるんだい♪この前一緒にどこかに行った(今までのお話3を見れ)仲じゃないか〜♪」
   グレイ「なにお!!俺の方がブリードとの交際暦は長げぇ!!ブリードは俺のもんだ!!」
   効果音「ブチュ!」
   葵今日子「きゃーーーーーーーー!!!」
   ブリード加賀「何だよ、嫌がんなよ。」
   葵今日子「加賀君、不潔よ!!」
   ハイネル「って、何で私の名前の薬なんだ。」
   リサ・ハイネル「いいじゃない。お兄ちゃん。」
   名雲「ええい!!まどろっこしい!!こうなったら奥の手を!!」
   日吉「・・・誰かきがつかないかなっ♪」
   名雲「a-ニューロをもとに作られた(多分、、)『燃え上がらずにいられない』(ようはほれ薬みたいなもんですな)!!」
   日吉「・・・誰も気づいてくれない・・・(T_T)」
   あすか「ハヤト!いいから、早くこのHの素を飲んで!!早く!!」
   ハヤト「えええ、そ、そんなぁ!!」
   名雲「さあ加賀君も早くこのほれ薬を飲んで!」
   ブリード加賀「ほれ薬はちがうだろ〜!!」
   ランドル「えーい なんなんだ!! この騒ぎは、!?」
   レオン「加賀を、グレイと南雲さんが、うばいあってるんすよ。」
   ランドル「決闘するなら、まずは白い手袋を・・・」
   効果音「ゴキュ、ゴキュ」
   シューマッハ「あーー!!」
   クレア「あ、なかなか美味しい♪」
   シューマッハ「クレア、私に惚れれば状況は変わらんっ!!」
   クレア「あら〜♪なんだか気分がいいですわ〜♪あら あら 修さ〜ん♪どこですか〜♪」
   ランドル「おい!はやと あれは、酔っ払ってるのでは、ないか?」
   ハヤト「そうとも言う・・・」
   名雲「えーい、こうなれば実力行使だ!!ゆけ、名雲特別部隊!!!」
   ナレーション「名雲特別部隊が加賀にSAGAでハヤトにやったようなことをした!!」
   ブリード加賀「あ〜れ〜!!」
   葵今日子「加賀君っ!!」
   ブリード加賀「って、あれ?」
   葵今日子「名雲さんにいいように操られて!もういい加減にしてっ」
   彩スタンフォード「今日子さん、怒ってばかりいるとしわがふえますわよ」
   あすか「操られてってことは、やっぱり加賀さんと名雲さんは、、、」
   ブリード加賀「そ!俺とあいつはなんでもねぇ!!」
   名雲「じゃなくて、恋人以上○○未満、でしょう?」
   ブリード加賀「違うっつってんだろ〜!俺は今日子さんが好きなんだよっ!!」
   グーデリアン「白昼堂々そんなこと言っちゃって。ユーもなかなか情熱的なんだから!?」
   ブリード加賀「いや・・・お前ほどじゃないさ。(と、思いたいぜ・・・)」
   リサ・ハイネル「すてきよ。グーデリアンさん。」
   ハイネル「はう゛ぁぁぁぁ。」
   ハヤト「ハイネルさん、大丈夫ですか?」
   あすか「(リサちゃんって、こうゆう人が好みだったのね。)」
   グーデリアン「リサちゃん、どお、今晩あたり?」
   ハイネル「でえい!!そんなこと断じて許さん!!」
   リサ・ハイネル「リサは別に良いけどなぁ〜?」
   ハイネル「リサ、そんなこというな!グーデリアンとつきあうなど、私は断じて許さん!グーデリアン、貴様もリサに手を出したら、今度こそ、貴様を解雇して、私がドライバーに復帰させてもらう。」
   グーデリアン「そうなるとユーのチームは二度とチャンプはとれないネ☆(笑)」
   ハイネル「なっ・・・なんだと〜!!!(怒怒怒)」
  「わかるっ!わかるぞハイネル。その気持ち!!」
   アンリ「ぼっ、ぼくだって!!」
   ランドル「Mr菅生 なんなら、もう一度 うち(ユニオン)で シューマッハをやるか?ボクも白薔薇のプリンスをやって謎のドライバーチームにでもするか?」
   ハヤト「ランドル〜 いくらなんでも それはあんまりだぞ!!」
   リサ・ハイネル「リサ!!目を覚ますんだ!兄さんは悲しいぞ!!」
   ハイネル「リ・・・・・リサ?」
   あすか「大変!!リサさんがハイネルの素Hを飲んじゃったわ!!」
   クレア「何だか一人漫才みたいでユカイですわね」
   シューマッハ「独り言と言えば、この私だ!」
   アンリ「フン、ついでに「シューマッハの素」(注、飲んでも、某F1ドライバーには、なれません。)と「ハヤトの素」
   レオン「をどうするって、アンリ?」
   みき「直輝にだけは飲ませないでよ。」
   フィル「僕が飲みたい・・・。」
   レオン「フィ・・・フィル・・・。お前・・・。」
   ハイネル「そんなことより、私のリサをもとに戻すほうが先だ。」
   グーデリアン「meもいつものリサちゃんに戻ってほしいなぁ。」
   アンリ「(でた。ハイネルのシスコン。)」
   ハイネル「グーデリアン、リサに手を出すな。」
   あすか「私が「リサ・ハイネルの素」を作って飲ませてみましょうか?」
   ハヤト「え!?あすかが・・・・・・・・作る?」
   ランドル「おお、さすがはフロイラインあすか、素晴らしい案だ」
   あすか「実は・・・もう出来てたりしてェ! !」
   ブリード加賀「こんなところにいいもんがあるジャンかぁ! ! 一本貰うぜェ! !」
   ハヤト「死の味がするような気が…。」
   ブリード加賀「ぐっ・・・!!!!!」
   ハヤト「あ、やっぱり!加賀さん、しっかりしてください!」
   ブリード加賀「アスラーダ、お前のこのボディ。なんて素敵なんだ!?」
   ハヤト「あ、あすか・・・加賀さんの様子が・・・?」
   ナレーション「あすかが作ってしまったのは、「リサの素」ではなく「スミスの素」だったのだ!!加賀の運命やいかに!?」
   名雲「加賀君、私を捨てるつもりかい?」
   クレア「あら〜♪ 加賀さ〜ん♪ 早くアウラーダ01でハヤトくんをサポートしてくださいな〜♪」
   ランドル「おい MR菅生 フロイライン・クレアを何とかしろ!!酔っ払っている上に他人からみ始めたぞ!!ほら、アオイのオーナーのところへ・・・・・・」
   葵今日子「ああ〜、うるさいわねぇ〜ぐだぐだ言ってるとそこの窓からたたき落とすわよぉ(酔)」
   名雲「そうか!(手をたたく)好きなのは今日子さん、愛してるのは私、とゆーことですね?加賀君。」
   ブリード加賀「こちらコンドル。フフフ・・・アスラーダ以外に用はない」
   スミス「それは、私のセリフだ!アスラーダは渡してもらおう。」
   アスラーダ「私は人気者か?ハヤト。」
   ハヤト「うぬぼれてると、解体するぞ、、」
   レオン「必殺、アンハート巻き込みクラァァ−−−−シュ!!!」
   あすか「えっ、あ、きゃあぁ〜〜〜!!」
   ブーツホルツ「おい、みんなしっかりしろ!(まともな奴はいないのか!?)」
   ランドル「失礼な!!ボクはいたって まともだぞ!!」
   スミス「私もまともだ、ブーツホルツ!」
   ブーツホルツ「きさまには、期待しとらん!大体なぜここにいる!!」
   葵今日子「あなたたいまともな会話もできずによくハンドルを握る気になれるわね」
   ランドル「グレイスン!!この酔っ払いどもを・・・・うわー!」
   あすか「らんどる〜 うぃっく あなたね〜 うぃっく・・・・(酔)」
   アンリ「フン、サイバーのキャラには、風見先輩と僕以外、まともなやつなんていないのさ!」
   グレイスン「お・・・お坊ちゃま〜〜!!」
   シューマッハ「なぜこの様な事態になったのだっ!?あ〜、ハヤト。ヤケになってお前まで酒を飲むんじゃないっ!!」
   ハヤト「修さ〜ん・・・僕・・・僕・・・・・うあああ〜んっ!」
  「ハヤト・・・お前、泣き上戸だったのか・・・」
   ブーツホルツ「あ、菅生!やっと酔いがさめたか。こっちも手伝ってくれ!!」
   日吉「なあ、思ったんだが、、、『〜〜の素』シリーズって、効果時間があるんじゃないのか?」
   ブーツホルツ「そうは言っても、それまでどうすれば・・・ぐっ!?」
   シューマッハ「どうした!!ブーツホルツ!!」
   ブーツホルツ「こ・こんな所に俺のおばあちゃんの形見が!!!」
   レオン「おばあちゃんっ子だったんすね、、、、」
   ナレーション「そんな事やってる間に加賀さんがアスラーダを乗り逃げした!!」
   シューマッハ「!!!待て!加賀!! ・・・・逃げるなら私も!」
   名雲「加賀君、私を連れていってくれ!!」
   スミス「アスラーダは渡さんっ!!」
   アスラーダ「ドライバーを風見ハヤトと確認する…ヒック。」
   ハヤト「それは僕じゃないぞ、アスラ〜ダ〜〜〜!!」
   ブリード加賀「このまま最速スピードで突っ走るんだアスラーダ!!」
   アスラーダ「ハヤト、ブーストを使いたまひぇ!うぃ〜♪」
   クレア「あらあら、飲酒運転はいけませんのよ、アスラーダ!」
   あすか「・・・ここにいる全員飲んでるわね・・・未成年のアンリ君まで・・・」
   ランドル「フロイラインあすかぁ・・・。」
   あすか「それは、私じゃないわ、今日子さんよ。ランドル。」
   ハイネル「グーデリアンさん。大好き・・・。」
   あすか「ハイネルさんがいつの間にかリ「サちゃんの素」を飲んでるわ。」
   クレア「ハイネルさんが、元に戻ったら、このこと言った方がいいのかしら、それとも言わない方がいいのかしら。」
   あすか「たぶん、聞いたら自殺しそうだから言わない方がいいと思うわ・・・。」
   ハヤト「そんな事より、アスラーダはどうなるんだ〜!」
   アンリ「先輩、いっそのことアスラーダをスパナで破壊したらどうですか?」
   シューマッハ「なぜスパナを持って私を見ているのだ、アンリ〜〜〜!!」
   クレア「修さん♪ それはシロハチよ♪」
   名雲「よくやったぞ!私のブリード!!」
   ブリード加賀「もうお前は出てくるんじゃねえっ!!」
   名雲「あまり冷たいことを言わないでくれたまえ。」
   葵今日子「名雲さん、いい加減にしてちょうだい!加賀君は私のものなの。ねぇ〜?か・が・く・ん♪」
   ハヤト「今日子さんが「あすかの素」飲んでるよぉ〜〜〜!!」
   ランドル「なに〜いつの間に誰がそんなものを作った!僕のフロイラインあすかはただ一人だ。(でも今度、うちのキャンギャルに飲ませよう・・・、いっいかん、僕は一体何を考えてるんだ!こんなことだからフロイラインあすかにストーカー呼ばわりされるんだ。グレイスン、ティータイムだ)」
   アンリ「も〜いっぱいくらはい〜せんぱ〜い♪(できあがっちゃってる)」
   名雲「はははははは・・・・・・ これわ愉快だ!!みんな酔って言動がはちゃめちゃで、さて この隙に今日子さんをつれて修善寺の私の別荘までドライブと・・・・」
   ランドル「名雲は、しらふで あんな馬鹿げた事をやっていたのか!?信じられん ある意味ボクとは違った天才かも知れんな!グレイスン」
   葵今日子「加賀君、流れ星ね。ね、どんなお願い事したの?」
   ブリード加賀「どんなって・・・そうだな、今日子さんと同じ事だよ。」
   葵今日子「えっ!?いっやぁ〜ん。加賀君のえっちぃ〜♪」
   あすか「今日子さん、いい歳して、名雲さんと加賀さんのイヤ〜ン・な本が欲しい、なんて願いごとしたんですか、、、、」
   彩スタンフォード「今日子さんそんなお願いするから、「しわ」が増えるんですよ。」
   葵今日子「何ですって?!」
   ブリード加賀「彩ちゃん。お願いと「しわ」って関係なさすぎ。」
   グーデリアン「meもそう思うのね?」
   ハイネル「お前はだまっとれ!!」
   グーデリアン「youはmeのことが「大好き」なのね。ハイネル。」
   ハイネル「なぜ私がお前のことを好きでなければいけないのだ。」
   グーデリアン「youがmeのことを大好きって言ったのね。」
   ハイネル「誰が誰のことをだ?(怒)第一私はそのようなことは言った覚えはない。」
   アスラーダ「ワタシハオボエテイルゾ。」
   リサ・ハイネル「リサもおぼえてるわ。お兄ちゃんグーデリアンさんのこと好きだから、リサにグーデリアンさんとのおつきあい認めてくれなかったのね。」
   ハイネル「リサ、私はこいつのことを好きなのではない。」
   リサ・ハイネル「リサにはかくさなくていいの。分かってるから。」
   ハイネル「リ・・・リサ・・。わかっ・・・」
   リサ・ハイネル「お幸せにね。お兄ちゃん。」
   グーデリアン「meって、人気者?」
   ハイネル「はぐはぁぁぁぁぁ!?」
   クレア「まぁまぁ。リサさんったらお兄さんおもいですわね。」
   ハイネル「ミ・・・ミス・クレアまで・・・・。」
   七瀬さつき「だんだん話がこじれてきたわね(楽)!?」
   グーデリアン「さぁ、ハイネルちゃん!いざ行かん、夢の世界へっ!」
   リサ・ハイネル「いってらっしゃ〜い」
   シューマッハ「ちょっと目を離した隙になにをふざけ合っているんだ。まったく、仲がいいな。」
   アンリ「うらやまし〜、風見先輩もいつになったら僕の想いにきずいてくれるのだろうか?」
   ランドル「なんだか 解らんが 話がまとまりそうでよかったな!でわ フロイライン・あすかボク達も行きましょう!!」
   ブリード加賀「んじゃ、今日子さん。俺らも行こうぜ!?」
   名雲「それじゃあ行こうか加賀君」
   ブリード加賀「てめぇは呼んでねぇっ!!」
   名雲「加賀君・・・・何故さっきからそんなに照れてばかりいるんだい?」
   葵今日子「ほんと、しつこい人!」
   名雲「フフフ、妬かなくても・・・今日子さんかわいい人だv」
   クレア「(あら、名雲さんは今日子さんの気をひきたくて、加賀さんにちょっかいだしているのかしら?)」
   アスラーダ「キヲヒク? キヲヒイテドウスルノダ? ハヤト?」
   ハヤト「名雲さんのことだから・・・きっと・・・・・・・」
   アスラーダ「キットナンダ?」
   ハヤト「きっと・・・・。(恥)」
   あすか「あら?ハヤト顔赤いわよ。熱でもあるの?」
   リサ・ハイネル「それより、お兄ちゃん。なんで私っていまだに「SOUNDONLY」なのかしら?」
   グーデリアン「me」
   リサ・ハイネル「なに?グーデリアンさん。」
   グーデリアン「meはリサちゃんが「SOUND・ONLY」のわけ知ってるのね。それはリサちゃんがあまりにも可愛いからなのね。」
   ハイネル「リサっ、騙されるな、それはグーデリアンの罠だ!!」
   ブリード加賀「きょーこさん、すまねぇ、やっぱり俺は名雲を捨てきれねぇ!!」
   葵今日子「いい加減にしてちょうだい、加賀君っ!?」
   ブリード加賀「今日子さんには俺がいなくてもペイがいるからだいじょうぶだ!!」
   名雲「フフ・・・怒った今日子さんもまた美しい。」
   ナレーション「その時」
   シューマッハ「とう!!愛の伝道師にして愛の仲介人ミラクルシューマッハ華麗に登場!!」
   ハヤト「修さん・・・・またそんな変なこと言って・・・・」
   シューマッハ「でえい!!黙らんかハヤト!とっととこいつらの三角関係に終止符を打たねば次に進めんっ!!」
   名雲「では、私と今日子さん、加賀君と彩さんにしましょう!!」
   シューマッハ「うむ。やはりレディーファーストだからな!」
   クレア「あら、修さん。私もレディーですのよ。」
   シューマッハ「ク・・クレアには私がいるじゃないか!!」
   みき「修さん!私との事は遊びだったのね!!!」
   新条「みき〜、それはどうゆうことだ!(嘘だろう・・・まさか、ZEROのときみたいにアンリの罠・・・・、いや、そんなはずは・・・)」
   謎の怪ドライバー「俺だって・・・、愛の戦士「MAX新条」だぞ!」
   ランドル「おっと、すまん。聞いてなかった。もう一回言ってくれ。」
   葵今日子「ちょっと、どうして私が名雲さんとなのよっ!?」
   ブリード加賀「名雲、悪ぃなぁ。俺達もう婚前旅行しちまった仲だからさ。実は来週結納なんだ、なぁ今日子?」
   シューマッハ「・・・と、そういうことらしいぞ!」
   クレア「修さん・・・誤魔化したわねっ」
   ハヤト「修さん!やっぱり、僕達の前に式挙げてくださいよ〜!(クレアさん怖いし・・・・)」
   フィル「・・・・・・・・・・・」
   シューマッハ「あ!!菅生修はあっちに逃げたぞ。追うんだぁハヤトォォ!!」
   葵今日子「城太郎!もうあなたって人はっ!!ここで本当のこと言ってどうするの・・・菅生さんご兄妹を刺激しちゃったじゃないの!」
   白バラのプリンス「ええい、騒がしいぞ!!」
   ブリード加賀「本当のこと言わなきゃ、収拾つかないだろ?今日子が名雲に取られるかもしれなかったし・・・」
   あすか「兄さん、早く結婚しないと、誰かにクレアさんとられちゃうわよ!?」
   名雲「おやおや、これは 困ったことになったぞ フィル!?(あくまでクールに)」
   司馬誠一郎「あのー・・・ちょっといいですか?」
   シューマッハ「なんだ?!」
   司馬誠一郎「皆さんどうやら「アンリの素〜嘘ぶっこきMAX〜」を飲んでるみたいなんですけど・・・・」
   ハイネル「ミス・クレア。今晩、食事でもどうです?」
   シューマッハ「ハ、ハイネル!さてはアンリの素を飲んだな!?」
   あすか「ほらぁ!兄さんがもたもたしてるから!!ほんと、男の人って・・・・もうっ!」
   ランドル「僕がそんな怪しげな物を口にするか、馬鹿者!!」
   あすか「きゃ!ご・・・ごめんなさい、ランドル。」
   ランドル「失礼、フロイラインあすか。驚かせてしまったみたいですね。君に言ったのではなく・・・おまえだっ!」
   アンリ「フン、なんだよ、落ち武者のプリンス!」
   ランドル「なんだと!!」
   ハヤト「あ〜もう!落ち着けよ、ランドルもアンリも!今はアンリの素を飲んだみんなをどうにかしないと・・・」
   アスラーダ「ワタシハ ノンデ イナイ」
   ブリード加賀「飲んでないって〜の。ゲームキャラとSINの主役の俺様と、どっちが信用できるよ? え?」
   ハヤト「今の加賀さん説得力全然ありませんよ・・・・・・」
   クレア「みなさん!!出来ましたわ」
   シューマッハ「何ができたというんだクレア?」
   グーデリアン「なんだ なんだ!?」
   ハイネル「おまえは おとなしくしていろ!!」
   あすか「何ができたの。クレアさん。」
   クレア「シューマッハの素Zよ♪」
   ブリード加賀「おいおい、また変なモンつくんなよ。あんた、みかけによらずおっかねえな。しかし、シューマッハと言ったって、菅生修とミハエル シューマッハのどっちになるんだよ!」
   クレア「修さんと、ナイトシューマッハを足して三で割ってみました♪」
   ブーツホルツ「2人を三で割ったのか・・・それは誰にも飲ませるんじゃないぞ、あ、オイっ!?」
   シューマッハ「大丈夫だ、私は器が大きいからな!」
   名雲「あれだけ周囲の人の反感をかっといて、器が大きいとはよくいったものですね」
   クレア「それに、もう1つ・・ほら!アンリ君の素を飲んだみんなをおさめるにはやっぱり、「ハヤト君の素」!試作品だけどね。あら、修さんの様子が変ねえ。まあいいわ。誰かこれ飲む人いない?」
   日吉「それは俺が飲むべきものだ!!そうすれば俺だって。」
   効果音「グビッ。」
   シューマッハ「飲んでしまったな・・・?」
   ブリード加賀「でもアイツが飲んでも、俺らに被害は・・・なぁ?」
   葵今日子「そうね。さて、そろそろ私達の披露宴に招待する方をリストアップしなくちゃね。」
   ランドル「もうアイツら2人は放っておく事にしよう。さぁ、今のところ怪しい薬を口にしたのは誰だ!?」
   名雲「ふっ、ランドル家の跡取りがそのような細かなことを気にするとは。披露宴・・・私が司会をしてさしあげてもいいですがね。」
   ハヤト「アーンリー!(はあと)」
   クレア「あら?ここに置いてあった最後のアンリ君の素がないわ?ああ、飲んじゃったのね、ハヤト君。」
   彩スタンフォード「加賀さん、目を醒まして!!!」
   フィル「薬を飲んだのは、加賀さん、名雲さん、今日子さん、風見、日吉さん(誰?)、クレアさん、シューマッハだね、、」
   グレイ「なるほど、それで、ブリードが俺や名雲じゃなく、嬢ちゃんとくっつこうとしてたのか、、」
   アンリ「風見先輩・・・やっと、やっと僕を認めてくれたんですね!!!嬉しいです!」
   名雲「披露宴の仲人料ですが・・・、加賀君。¥この辺でどうかな?」
   クレア「まあまあ。仲人。楽しそうね。」
  「クレア・・・お前はするなよ・・・」
   ブリード加賀「ちょっと高ぇんじゃねーの?普通もっと安いだろ」
   葵今日子「仲人って普通夫婦でしょう? 南雲さんとクレアさんが私達より先に結婚するの? おほほほっ素敵なカップルだこと。」
   ハヤト「もう!!何がどうなってるんだーー!!」
   ランドル「よし、ここで一つ整理をしてみようじゃないか」
   グレイスン「今日子様、名雲様の漢字が間違っております。」
   大友「俺が解説してやるぜ!! 役者は修・クレア・加賀・今日子・名雲・ハヤト・あすかってとこだな。あとはちゃちゃ入れ要員と思ってくれ!」
   ハヤト「大友さん、帰って来たんですねっ!?適切な解説まで!!」
   大友「おうっ、ハヤト元気か? で、発端は早く結婚したいお前とあすかちゃんが修とクレアを先にと思ったんだが二人はのらりくらり話題を変えて雲に巻こうとしてたんだな」
   ハヤト「・・・・・・詳しいですね?もしかして、ずっと出番を狙ってたんですか?」
   大友「まぁな、はは。一方で名雲とのお遊びはこれまで、と加賀が真実を暴露したんだ。周りは変な薬でも飲んだのかと心配したが事実は事実。」
   ハヤト「そっかぁ!やっと整理できてきた。」
   大友「薬にも飽きたクレアは今は仲人に興味津々ってところだな。披露宴に俺は招待されないよな・・・じゃあまたな。」
   シューマッハ「あぁ、待ちたまえ大友君。君は一人で話をし始め、更には一人で解決・納得してしまうクセがあるようだ。いかん。いかんぞ、それでは。そもそも集団生活において・・・・・・・(延々)」
   大友「あの・・すみません、俺、オーストラリアの牧場と明日契約結ばなくちゃいけないのでもうそろそろ空港にいきます。」
   シューマッハ「待ちなさい、大友君!!・・・行ってしまったか。さぁ、話を戻そう・・・とは言っても、どこまで話を戻せばいいんだ?」
   葵今日子「ハイネルはシュトロブラムス社の御曹司だからグーデリアンよりは上座になってしまうわ。揉めないかしら・・・嫌よ、せっかくの披露宴で喧嘩なんて!!」
   ブリード加賀「・・・だなぁ。シューマッハの旦那、何かいい方法ねぇか? 」
   シューマッハ「私にそんな話を振るんじゃない!そもそも、式というのは2人で手に手を取り合って、全ての流れを決めるもの。それを他人の私に・・・・・・・(続)」
   ブリード加賀「うひゃぁ! あんたに聞いた俺がバカだったよ。ところで菅生修とナイトシューマッハを隣の席にしたら面白そうじゃねぇ? (ひそひそ)」
   ハヤト「加賀さん、僕スピーチしてあげますよ♪」
   ブリード加賀「おお、期待してるぜ、ハヤト! 俺様がいかに男の中の男かってぇことを一発披露してくれ!! けどお前ぇ文章作れんのかよ? 」
   ハヤト「作れますよ!!まず書くことは・・・・加賀さんと雪山で遭難して顎を・・・あとは色々だまされたり・・・今日子さんとのことも、僕に教えてくれなくて・・・」
   新条「加賀・・・最低だな。騙したり嘘ついたり・・・ 」
   ブリード加賀「生きるためだ!それくらいの事しないと、人生やって行けるかっ!!」
   ブーツホルツ「そうは言ってもやはり、人は正しくあるのが一番いい。」
   ブリード加賀「硬いこと言うなよ。何事も・・・勝ちゃいいんだ・・・」
   グレイ「バカヤロー!!!ばきっ(殴る音)」
   葵今日子「加賀君っ!!」
   グレイ「そんなんで奥さん幸せに出来るとでも思ってんのか! 」
   白バラのプリンス「そうだ、僕は、たとえストーカー呼ばわりされても、フロイラインあすか一筋で生きてきた。」
   新条「俺だってどんなことがあっても・・・その・・・みきと・・・・・」
   ブリード加賀「なっ何だよ、てめーら。俺だってなぁ女は今日子さん一筋だぜ! 彼女を守るためなら人殺しにだってなるぜ。お前ぇらにそれが出来るか? あぁ?」
   葵今日子「それは、ちょっと…、いやね。」
   名雲「ふふふ、君と私は同類だね。今日子さんにはある種の男達を狂わせる魅力がある。」
   ハヤト「(なんか、大人な話になってきたなぁ・・・)」
   日吉「子供はネンネの時間だぜ、風見?」
   ランドル「馬鹿者!!誰がお子様だ!!」
   クレア「はあ・・・・・・」
   シューマッハ「クレア、どうかしたのか?」
   クレア「いえ・・・・ここに置いてあった私の自信作「名雲クローン001号」がどこにもいないんですの・・・」
   あすか「クレアさん・・・そんなのどうでもいいじゃない。今大事なのはあなたの将来じゃないかしら?」
   クレア「えっ?」
   あすか「クレアさんが私の義姉になるかどうか。それが問題なの!!」
   アンリ「・・・やだなぁー、醜い争いは・・・」
   あすか「今日子さんが加賀さんで手を打ったように、クレアさんも兄さんに決めたら? 医者の卵としていうけど高齢出産はやっぱり危険度が高くなるよ。」
   ハヤト「そうですよ!!」
  「いやに熱心だな? ハヤト。」
   あすか「ハッ!! まさか、クレアさん兄さんに満足できなくて名雲クローンで夜な夜な・・・!? 」
   クレア「ウフフ…。」
   ブリード加賀「あ〜そりゃ〜結婚も渋っちまうよなぁ。絶好調の俺様には考えられねぇ話だけどな! なぁ?」
  「あーっ、うるさい!もうわかったから、外野は口を挟むなよ!!」
   あすか「兄さん・・・やっと決心したのね!」
   ランドル「フロイライン・・やっと分かってくれたのか〜〜♪」
   クレア「私が言いたいのはね、あのクローンは名雲さん「そのもの」(強調)をコピーしたものなの。だから、暴走したら大変なのよ」
   ハヤト「じゃあひょっとして、さっきから加賀さんにホの字してたのって・・・・・・クローン?」
   ブリード加賀「マジかよぉー!?」
   葵今日子「じゃあ私はクローン相手に、加賀君との事をあんなに熱く語っていたと言うのっ!?」
  「クレア、なんで名雲のクローンなんか作ったんだ!ああいう奴が好みだとでも言うのか!?」
   クレア「修さん、妬いているの?もちろん好きなのは修さんよ。でも私の好きなタイプは・・・アスラーダですわ♪」
   アスラーダ「ハヤト、これはプロポーズなのか?私はどうすればいい?」
   スミス「アスラーダは私の物だ!!」
   ナレーション「そこへ突然」
   名雲「やあ、加賀君」
   ブリード加賀「げげっ!!名雲」
   ナレーション「更に突然」
   名雲「やあ、今日子さん」
   ハヤト「ああっ!オリジナルとクローンがいっぺんに!!」
   名雲「さすがミス・クレア。良い仕事をしている・・・・・・」
   クレア「ええ、ご注文通りですわ」
   あすか「ええっ!てことは、このクローンを頼んだのって名雲さんなの!?クレアさん!」
   名雲「私は今少々危険な立場にいましてね・・・いつ刺客に狙われるか。しかし加賀君が今日子さんをちゃんと幸せに出来るのか心配でね」
   ブリード加賀「つーことは、てめぇ俺を試してたのかよっ!?」
   名雲「おや、今ごろ気づいたのですか? 」
   葵今日子「名雲さん」
   名雲「いいんですよ、今日子さん。私はあなたさえ幸せであれば・・・。」
   あすか「素敵・・・私とハヤトとランドルの三角関係じゃこうはいかないわ・・・なぜ?・・・なぜなの?」
   ランドル「フッ・・・心配いりません。フロイラインあすか」
   ハヤト「ランドル、あすかにちょっかい出すなよ!もう婚約しちゃってるんだぞ!!」
  「だからといって、お前のものでもないっ!」
   クレア「ハヤト君があすかさんのものになるというのはいかが?修さん♪」
   名雲「それに私が二人いれば今日子さんに加賀君、二人共愛せて一石二鳥でしょう?」
   ブリード加賀「結局それかーーー!!!??」
   ランドル「ハヤト!!なら フロイライン・あすかをかけて 勝負だ!!」
   ハヤト「ランドル・・・・・よしっ!勝負だ!!」
   日吉「サイバーレンジャー、、、おれの出番はないのか、、、、」
   ランドル「勝負方法はレース。僕のアトリエにある特設サーキットでいいな!?」
   名雲「ははは、冗談ですよ。君をからかうのが癖になってしまいましてね。すみません。」
   ブリード加賀「もうおめーにはもう怒る気力もわかねぇよ・・・今日子はなぁ、レースが一番で俺は二番なんだぜ。彼女の幸せを望むならアスラーダを何とかするべきだな。」
   名雲「でも愛しているのは事実ですよ・・・・」
   あすか「どーもおかしいわね・・・さては一人はクローンね!!」
   名雲「Ms」
   クレア「私?」
   名雲「失礼。Msフォートラン、これはどういう事でしょう? 私は男色の趣味はありませんが? 」
   クレア「う〜んと。まあ、楽しいからいいのですわ。ね?今日子さん。(うふっ♪)」
   ランドル「今度こそハヤトに勝って フロイライン・あすかは ボクのものさ!!」
   葵今日子「楽しいからですって?オリジナルだけでも手をやいているのに!?」
   名雲「加賀く〜ん!!」
   ハヤト「あっ!壊れた!!」
   クレア「まぁまぁ、恋愛は人(クローン)の自由じゃありませんの?差別は良くありませんわ。ね、修さん?」
   シューマッハ「うむ!!クレアの言う通りだ。」
   あすか「もう、兄さんたら・・・クレアさんには弱いんだから・・・・」
   ハヤト「でもこれじゃまぁたややこしくなる一方ですよ!?」
   クレア「うふふ・・・そう思ってね、加賀君のクローンも造っておいたのよ」
   ブリード加賀「ラぁ〜ンドルぅ〜(ハート)」
   ランドル「げげっ!何をする気色悪い!!」
   クレア「あら?あんなところに」
   ブリード加賀「ぎゃあっ!!俺が二人ぃ〜〜!?!?」
   あすか「なんか、ランドルにラブラブみたいなんだけど・・・・」
   ハヤト「(よし!これでジャマされないぞ・・・)」
   ブリード加賀「ハヤト!お前だけずるいぞ!」
   ハヤト「あ、加賀さん!(聞いてたんですか!?)」
   葵今日子「あ〜も〜うるさいわね!! ほらっ!! ・・・こうして鼻の頭が赤いのがクローンよ! わかった!? さっ加賀君行くわよ。御爺様が待っていらっしゃるわ」
   グレイ「俺はじじいじゃね〜〜ぞ!!!・・・・てえお呼びじゃあねえようだな・・・失敬・・・」
   ブリード加賀「おいおい。オレに赤いの付けてどうすんだよ、今日子っ!?」
   葵今日子「あらっごめんなさい。ふふふ。わざとじゃないわよ。ンフッ・・・フフフ。」
   ブリード加賀「どうすんだよ、これ〜。こんなんで爺さんとこ行ったらまた何言われっか・・・」
   アンリ「チッ、人前でいちゃいちゃしやがって・・・極楽鳥のくせにっ!!」
   ハヤト「アンリ、人の幸せを恨むんじゃないぞ!?」
   ランドル「おい ハヤト!!このクローン加賀をどうにかしてくれ!! うわー!!来るなー!!」
   クレア「え〜っとメモしとかなきゃね。『クローンははじめて見た動くものを好きになってしまう』・・・と。」
   グーデリアン「んじゃー ミス・クレア♪ミ−にも彩ちゃんか、リサチャンのクローンを作ってよ〜♪」
   ハイネル「そんなことはずぇ〜ったいに許さん、グーデリアン!!!(怒怒怒)」
   彩スタンフォード「ねえ・・・加賀さん・・・・・・私とのことは遊びだったの?」
   ハヤト「うっわ!!いきなり暗いムードに・・・・」
   ブリード加賀「彩ちゃん、遊びとかじゃなくて、あんたはダチだ。俺が好きなのは今日子だけなんだ、ゴメンな。」
   あすか「ひどいわ加賀さん!!何もこんな大勢居る中で言わなくても良いじゃない!!今日子さん今日子さんって最近の加賀さん・・・いつもの加賀さんじゃないみたい!!!最低だわ!!」
   ハヤト「確かに・・・最近加賀さん少しおかしいよなぁー」
   クレア「あら?皆さんお気づきじゃなかったの?ここにいる加賀君は両方ともクローンよ?」
   シューマッハ「なにぃ!クレア、いったいどういうことだ!?」
   クレア「だつてオリジナルの加賀君は私の研究室で待機してますもの」
   ナレーション「その時、みんなの「アンリの素〜」の効果が切れた」
   葵今日子「あら?・・・・私何を言ったりしてたりしたのかしら?」
   ハヤト「うーん・・・お決まりな落ち方だ・・・・・」
   シューマッハ「よしっ!これで残る問題はクローン’Sだけだな!!」
   アスラーダ「イチナンサッテマタイチナン、ダナ」
   ハヤト「よ、よく知ってたなその言葉。アスラーダ」
   ブーツホルツ「クローンか、俺のクローンも作ってもらいたいなー。そうすれば、クローンの腕と眼球を俺に移植して、この「五体不満足」な状況から、抜け出せるのに・・・・・」
   ランドル「え〜い!こうなったら くらえクローン加賀」
   効果音「ボカボカ!!バシッ!」
   ランドル「ランドル家の者をあなどるなよ!!」
   葵今日子「ちょっと、うちのドライバーをどーするつもり!!」
   ハヤト「いや・・・だからそれは加賀さんのクローンなんですよ、今日子さん」
   葵今日子「?・・・・・どういうことかしら?」
   ナレーション「いままでのことを今日子に説明した」
   葵今日子「冗談じゃないわ!!私がそんなことを?!大体私はまだ結婚するつもりもなくってよ!!」
   ブリード加賀「うわーー!!ランドルがいじめたー!!」
   名雲「よしよし加賀君(クローン)、慰めてあげよう・・・・・さぁおじさんと一緒においで〜怖くないよ〜」
   葵今日子「ちょっと加賀君!!」
   ハヤト「だからあれは加賀さんじゃないんですってば!!」
   クレア「あら?いやですね、ボケですか?」
   葵今日子「あら、クレアさん、聞き捨てなりませんわね」
   新条「何かが始まりそうだな・・・」
   葵今日子「だいたい人の事を好き勝手言って・・・クレアさん、私あなたより年は下ですのよ!?」
   クレア「そんなに怒るとシワが増えますわよ、今日子さん♪」
   ハヤト「あーあ、始まっちゃった。クローンはいったいどうなるんだ?」
   シューマッハ「心配はいらないぞ、少年よ。私が成敗してあげよう!!」
   ブリード加賀「うあぁぁぁぁぁぁ!!(クローン1)」
   効果音「ぷしゅ〜っ!!」
   ハヤト「えっ!?このクローンって、ただ空気が入ってただけなんですかっ!?」
   クレア「うふふ。簡単に言えばそうね。すごいでしょう〜? うふふ。」
   名雲「うっぐぅぅぅ(クローン)」
   ブリード加賀「がぁぁ、やめろぉぉぉ(クローン2)」
   ナレーション「ミラクルシューマッハは、クローンにハリを刺し、ややこしい現状の回復を計ろうとしていた。」
   シューマッハ「クレア。これで君の作ったクローンは全部だな!?」
   クレア「まぁ、勿体ない。折角いいデキだと思ってましたのに・・・全部こんな事になってしまったわね。」
   シューマッハ「よし!! 今度は君の作った薬類を全部処理するぞ!!」
   効果音「パリンッパリンッパリパリパリンッ」
   クレア「まぁ、せっかく作ったのにもったいない・・・せめて一つくらい残しておけば良いのに・・・」
   シューマッハ「またおかしな事態になったら大変だからな。ところで、本物の加賀はどこに行ったんだ!?」
   ブリード加賀「みんな揃って何やってんだ〜?」
   みき「加賀っ!?あんた一体どこにいたんだよっ!?」
   ブリード加賀「何って昼寝してたんだけど? 今夜忙しくなるからさ。何かあったのか?」
   みき「カクカクシカジカ。わかった? あんたなんでクローンなんて作らせたのさ!!」
   ブリード加賀「へぇ、そりゃみたかったな。けど俺はクローンなんて頼んでないぜ?」
   クレア「ええ。クローンは皆さんに頼まれたわけでは無いのよ。ただのひ・ま・つ・ぶ・し♪」
   アスラーダ「カガハ アオイキョウコト ケッコントイウモノヲ スルソウダナ」
   ブリード加賀「はぁっ!?アスラーダ、お前ぇもとうとうイカレたか?俺は今日子さんと結婚する予定はないぜ?」
   葵今日子「そうよ!私達は結婚はしないわ・・・」
   ブリード加賀「まっ自由恋愛ってやつをやっていこうかと思ってな。束縛しあうのは良くねぇからな。」
   彩スタンフォード「それじゃ加賀さん、私とも付き合ってくれるんですね!?」
   ブリード加賀「どこへ付き合えば?」
   彩スタンフォード「そ・そうじゃなくて・・・プライベートでの付き合いって事ですよっ!!」
   ブリード加賀「俺とっ!?・・・やめとけよ。あんたツライ思いするだけだ。」
   みき「彩さん、悪いことはいわない。加賀はやめときな。こいつは・・・」
   ブリード加賀「みきちゃん、俺から言う。俺には心底惚れてる女がいる。そいつはすぐ怒るし、嫌味言うし、ホント可愛くねーんだけど、どうしようもなく好きなんだ。彩ちゃんは身変わりにはなれねー」
   彩スタンフォード「加賀さん・・・私を試してください。私だって年相応の経験もあります。・・・加賀さんの気に入る女になれる自信あります!!」
   ブリード加賀「彩ちゃん、ちょっと向こう行って2人で話さねぇか?」
   シューマッハ「私も聞きに行ってみるか・・・(こそこそ)」
   ブーツホルツ「スゴウ!お前はいつもそうやって人の事に首を突っ込みたがるなっ!?」
   ナレーション「その後シューマッハに先導され皆二人を覗き見することにした・・・一人を除いて。」
   葵今日子「加賀君・・・」
   あすか「やん。ちょっと狭いわよ。ハヤト、もっとそっちに詰めて」
   ハヤト「そんな事言ったって、これ以上こっちに・・・」
   シューマッハ「こら、そこの2人!見つかってしまうでは無いかっ!!静かにしていろ」
   彩スタンフォード「好きな人って・・・今日子さんでしょう?」
   ブリード加賀「・・・参ったな。ああ、その通りだよ。俺が好きなのは今日子さんだ」
   あすか「よく聞こえないわね。何の話をしてるのかしら?」
   新条「みき、今・・・確かに加賀・・・言ったよな?」
   みき「加賀・・・頑張れ!男だろ!」
   彩スタンフォード「ならどうしてっ!?どうしていつまでも付かず離れずで・・・そういうの一番困るんですっ!!諦めたくても・・・諦められない・・・」
   ブリード加賀「・・・今まで騙し騙しやってきた。でも、それが出来ない相手なんだ。だから戸惑ってる・・・。それが一番の理由だよ」
   彩スタンフォード「ずっとこのまま・・・この距離を保って行くつもりですか・・・?」
   ブリード加賀「・・・仕方ねえんだよ・・今は・・・」
   葵今日子「加賀君、それじゃ、前から私のことを・・・・」
   ハヤト「加賀さんがねぇ・・・・」
   名雲「おや皆さん・・・め随分と楽しそうなことをしてるじゃないですか」
   ブリード加賀「あのな彩ちゃん・・・正直言うと俺もよくわかんねーんだよ・・・別に俺は今日子さんと付き合いたいとか結婚したいとかそういうんじゃなくて、ほっとけない・・・そういう人なんだ・・・だから恋愛がどうのこうのじゃねーんだよ・・・俺のガラじゃねーしな」
   葵今日子「・・・加賀くん、ようするに私はお荷物なのねっ!」
   ブリード加賀「お荷物とかそういう意味じゃねぇ。今の俺には自信が無い。だから・・・待っててくれないか?今日子さん。」
   葵今日子「恋愛感情じゃないとか言いながら・・・随分勝手なのね?」
   ブリード加賀「本当勝手だな・・・いつも迷惑掛けて・・・あんたを泣かせて・・・。でもあんたの傍にいたいんだ!」
   彩スタンフォード「私はどうなるの?」
   ブリード加賀「ダチの範囲でなら彩ちゃんに優しく出来る。でも女として見ることは出来ねーんだ」
   あすか「ひどいわ、加賀さん!もっと他に言い方があるでしょう。何だかいつもの加賀さんじゃ無いわっ!!」
   ブリード加賀「気のないくせに優しくする方が、よっぽど残酷だろ?俺はそんなに器用じゃないから、こういう言い方しか出来ないんだよ・・・ホントにごめんな?彩ちゃん」
   彩スタンフォード「分かったわ。」
   みき「加賀・・・あんたの言ってることは正しいよ・・・・だけどそれで割り切れるほどこういう思いって簡単なもんじゃないんだよ・・・」
   新条「みき・・・・・」
   クレア「うふふ・・だんだん盛り上がってきましたわ・・・これなら良いデータがとれそう」
   あすか「えっ!!??」
   ハヤト「あの・・・クレアさん・・・今なんて?」
   クレア「ですから「加賀君クローンマキシマム・男の人情編」から良いデータがとれますわ、と」
   ナレーション「その瞬間、辺りの空気が全て凍りついた」
   シューマッハ「クレア!?クローンはさっき壊したので全部じゃなかったのか?!」
   クレア「あら?だって修さん、言ったら壊してしまわれたでしょう?」
   ランドル「では、あと 何体加賀のクローンは いるのですか?フロイライン・クレア!」
   クレア「さー あと 何体だったのかしら〜♪ えーと・・・・・」
   ハヤト「というか、本物の加賀さんはどこなんですか?!」
   クレア「だから私の研究室で眠ってもらってますわ」
   ブリード加賀「今日子さん・・・彩ちゃん・・・すまねぇ・・・・」
   シューマッハ「やはり、人情編は暗いな」
   ナレーション「するとそこへ」
   ブリード加賀「やっほー!ハぁヤトぉ!!クラッシュレースに一緒に出ねぇかー?」
   クレア「あら、あれは「加賀君クローン1.2・初期モード」ですわ」
   ランドル「えーい!何体あってもかまわん ひとつ試したいことがあるのですがよろしいかな?フロイライン・クレア」
   クレア「まーなんですの?」
   ランドル「いつぞや つかったこのコインで クローンも本物同様 金に執着心があるのかどうか そーれ!!」
   ブリード加賀「な〜んでこの俺様がコインなんかに飛びつかなきゃならね〜の?」
   ハヤト「墳」
   あすか「ハヤト何言ってるの?・・・・・って加賀さんがお金に飛びつかないなんて・・・・たしかにあれはクローンだわ!!」
   ブリード加賀「ハーヤートぉ!!(がば)」
   ハヤト「うっわぁぁぁぁぁか・・・かかかか加賀さんっ!!」
   クレア「あらあら、今度はハヤト君にラブラブみたいね(そういう風に造ったんだけど)」
   ランドル「ほー クローンはお金には 反応しないのか 確か本物はこのコインの音色を聞いただけで名雲の所から ものすごい速さで拾いに来たような? ほれ!」
   効果音「キーン」
   シューマッハ「ミラクルシューマッハ登場!!とうっ!!!(←ジャンプ音)」
   ランドル「お前が出てきてどうする!!蹴り!」
   ハヤト「あっ、加賀さん。ちょっと・・・」
   ブリード加賀「何だよ、ケチケチすんな〜?腹減ってんだよ。」
   ランドル「フロイライン・クレア、ところでクローンに弱点などはないんですか?」
   あすか「・・・ねぇ、ハヤトぉ。さっきからいるはずないクローンで皆大騒ぎしてるけど・・・もしかして・・・」
   ハヤト「何?・・・あっまさか!!・・・あすかぁ〜!!ここにある料理あすかが作ったのか??」
   あすか「うっうん。あの・・・ね、試したい材料があったから・・・入れちゃったの。クレアさんが特に美味しい美味しいって食べてて・・・ホントはクローンなんて作っていないのに・・・」
   シューマッハ「いや、あれは間違いなくクローンだ。奴が金に飛びつかないわけがない!!」
   クレア「弱点ですの?んー・・・一つだけありますわ」
   ランドル「何!?はっ、早く教えてくれ!!」
   クレア「それはね、髪の毛を濡らして逆重力にすることですわ」
   ハヤト「加賀さん!!ごめんなーい!!」
   ナレーション「ハヤトがホースの水で加賀を攻撃した」
   ランドル「って、僕にかけてどうするハヤト!!!」
   あすか「たぶん幻覚作用ももうすぐ切れると思うけど・・・」
   七瀬さつき「クローンなんて馬鹿なこと、正気で話す人はいませんものねぇ。ああつまらない! ドラマがみたいのに。」
   めぐみ「あすかさ〜ん!お料理教えてくださ〜い!めぐ、ローストビーフ作りたいんで〜す!!」
   ハヤト「め、めぐちゃんっ!?あすかに習うのだけは・・・・・・・止めた方がいいと思うけど・・・?」
   あすか「あ、何よ?ハヤト。その言いぐさ!!」
   みき「うん・・・あたしもあすかは止めた方がいいと思う・・・あっ、今日子さんっ!!今日子さんの方が断然上手いよ。新条と加賀が味の保証するくらい上手い!!」
   めぐみ「そんな〜!あんな美人で頭良さそうな人、めぐこわ〜い!」
   あすか「・・・それって・・・めぐちゃん・・・私がブサイクでバカだっていいたいの?(ギロッ)」
   めぐみ「ちがいますよぉ!あすかさんは昔はお料理が下手だったって聞いているからぁめぐが失敗しても怒る立場じゃないでしょ?だからぁ・・・」
   ランドル「何を言うか、フロイラインあすかの料理は世界一うまい。」
   ハヤト「(またよけいなことを・・・)」
   みき「ランドルは・・・盲目だから、味覚も麻痺してるかも・・・。人並みな味を期待してるなら、今日子さんだろうなぁ・・・」
   ブリード加賀「俺も久し振りに今日子さんの作ったの食いたいな〜?最近俺ばっかりじゃん?作ってんの。当番制って言ったのによ・・・」
   葵今日子「忙しいのよ?悪いとは思ってるけど・・・ごめんなさいね?」
   あすか「ハ・ヤ・トぉ、 聞いた?当番制ですって!ねぇ?」
   ハヤト「えっああ、うん、そうだね・・・ははは。でも、レーサーが包丁で怪我しちゃいけないし・・・あはは」

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