「加賀さん、諦めないで下さい!!僕たちにはいろんな人の想いが託されているんです。聞こえませんか?皆の応援する声が?!」 「頑張ってね〜おみやげよろしく〜」 「私と一緒に夢をかなえよう」 「ふっこの私を差し置いて決着だと?勝手にするがいい」 「行け〜ハヤト!!そしてブリード!!」 「ゴールはまだなのかぁっ?!!!ぜえっはあっ」 「風見さ〜ん頑張ってくださーいっ」 「ミーの分も頑張ってくださいね〜」 「お前も働けこのバカモノがっ」 「後はお前達に託した。思いっきりやれ!!」 「ハヤト、加賀さん頑張って。死んだりしたら絶対許さないから」 レッドとブルーはZEROの領域内で声が聞こえた気がした 「ああ、聞こえるぜっあいつ等の声がよおっ。負けるわけには行かねぇみてえだなっ。まだ行けるか?ハヤト」 「はいっ。加賀さんこそ遅れないで下さいねっ」 「言うじゃねえかっ行くぜっ!!」 二人がさらに気合を込めた。今までに無い力の波動が名雲に降り注ぐ ![]() 「これしきっ・・・があああぁぁぁぁ」 全力で返そうとする名雲だがどうしても相手の力にはかないそうに無かった 「くうっさすがにもうダメみたいですね・・・ですが私を倒してもまだ悪の根が絶たれた訳ではないのですよ。私の上にはまだあのお方が・・・」 「へっ言い訳言いやがって!!さっさと改心しちまいなっ!」 「ぐあぁぁぁぁぁっ・・・く、車だ・・・・・さ・・・ま・・」 |