↓山札


○4人打ちブラックジャック○


はじめに
このゲームは、良くあるブラックジャックですが、4人対戦になっているところ(親がいない)や、いかさまアイテムがあること(コンピュータのいかさまはしてません!)など、オリジナルルールがふんだんに盛り込まれています。10回ゲームを行い、4人の中で得点をトップにすることが目標です。

★ゲームスタート
「プレイヤー1」〜「プレイヤー3」
コンピュータキャラを3人決めます。コンピュータキャラの中身については、「コンピュータキャラ紹介」を参考にしてください。3人は同一人物でも構いません。また、コンピュータキャラをランダムで選ぶことも可能です。
「あなたの顔」
メイン画面でのあなたの顔を決めます。「なし」を選ぶと、BJ Partyのロゴが表示されます(初期設定)。
「ゲーム速度」
ゲームの進行速度を決めます。「超高速」にすると、コンピュータのセリフがほとんど読めなくなるので注意してください。
「ランダム」
上で決めたコンピュータキャラの選択を無視して、ランダムでキャラを選び、ゲームを開始します。
「スタート」
上で決めたコンピュータキャラでゲームを開始します。
「スタート」又は「ランダム」を押すとゲームが始まります。

★ゲームのルール
・4人の中で手札の数が一番大きい人がそのゲームの勝ちです。
・しかし、手札の合計が21を超えた人(すなわち22以上)は負けになります。
・一番大きい人が2人以上いれば、その全員が勝ちになります。
・全員22以上(又はゲームを降りた)の場合は、勝者なしになります。
・手札の数は次のように数えます。
 2〜10と-5:そのままの数
 JQK:10
 A:1または11
・全員がパス、ダブル宣言をするか、ゲームを降りると、「勝負」に入り、全員が自分の手札を見せ合います。
・勝った人はポイントが増え、負けた人はポイントが減ります。ゲーム開始時のポイントは100。10ゲーム終了後ポイントの高い人が優勝です。
ブラックジャック(Aと10点札の2枚)時のボーナスは特にありません。

操作方法
あなたの番になると「あなたの番です。どうしますか?」と書かれた画面が表示されますので、次の行動を選んでください。
もう一枚取る
「ヒット」と同様、カードをもう一枚取ります。
取らない
「スタンド」と同様、パスします。そのゲーム中はもうカードを取ることが出来ません。
ダブル宣言
「ダブルダウン」に似ています。あと1枚だけカードを取る代わり、得点が倍になります(減点も倍になります)。
ゲームを降りる
「サレンダー」と同様、勝負を放棄します。得点の変動はありません。
アイテム
アイテムを使用します(後述)。
※「ダブル宣言」「ゲームを降りる」は1巡目のみ表示されます。
※手札が21以上の時、手札が7枚の時、パスやダブル宣言をした後は表示されません。

得点計算
全員がカードを見せ合い、勝者が決まると、得点計算に入ります。
勝者
自分以外3人の手札の合計が加算されます。
※ゲームを降りた人の分は加算されません。
敗者
自分の手札の数だけ減点されます。
ダブル宣言をした人
ゲームの勝敗に関わらず、加点・減点が2倍になります。
ゲームを降りた人
得点の増減はありません。
6枚・7枚ボーナス
手札が6枚の時に勝つと加点が1.5倍、7枚の時に勝つと2倍になります。
3連勝ボーナス
勝った時に3連勝以上だと、加点が2倍になります。2連勝以上の人を見つけたら、何が何でも阻止してください。
例:
4人の手札2121(6枚)降りる19(ダブル宣言)
加点減点+40 [19+21+0]+60 [(19+21+0)*1.5]-38 [-19*2]

アイテムについて
ゲーム開始時、各プレイヤーはゲーム中に使える3種類のアイテムを持っています。これらのアイテムを駆使してゲームを有利に進めてください。
※それぞれのアイテムは1回使うと消滅します。
ゴーグルゴーグル
山札(次のカード)の中身を見ることが出来ます。そのゲーム中有効です。ゴーグルを宣言すると次のカードを取るか、パスするか聞いてくるので、どちらかを押してください。
※ゴーグル使用後のダブル宣言、及びゲームを降りることは出来ません。
ダストダスト
手札を1枚捨てることが出来ます。ダストを宣言すると、何枚目のカードを捨てるか聞いてくるので、捨てるカードの時にOKを押してください。
※手札が22以上の時は使えません。
セレクトセレクト
山札を2枚引き、どちらか好きな方を取ることが出来ます。ゴーグルと違い、1回限り有効です。セレクトを宣言すると、ダイアログが出て、どちらのカードを取るか聞いてくるので、OKかキャンセルを押してください。
※当然、2枚とも同じカードである可能性もあります。また、必ずどちらか選ばなければいけません。

キャラクター紹介
ナイト・シューマッハ

かなり強気で、ダブル宣言もひんぱんに行う。誰かが3連勝しそうになると、何とかして阻止しようとする。
アンリ・クレイトー

内気で言葉も少な目。危険を感じたらすぐゲームを降りるため、減点は少ない。ダブル宣言は滅多にしない。
ブリード加賀

自分のポイントを常に意識し、高ポイントの時は安全策をとる。逆に、低い時は攻めるため泥沼にはまることも。
アスラーダ

いわずともしれたスーパーニューロコンピューター。最近ブラックジャックを覚えたらしい。冷静な判断が売り。
白薔薇のプリンス

何事もそつなくこなす天才。そのためブラックジャックにはうるさい。他人の手札を考慮した手を打つ事が多い。
クレア・フォートラン

ブラックジャックについては全くの素人。でも、こういうタイプが一番怖い。

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