ガーランドSF-01
マシン名のガーランドは「栄冠」の意味。2017年イギリスGPでダブルワンチャンプの風見ハヤトが重傷、後に引退宣言してアスラーダが封印されたため、これに代わるニューマシンとして開発された。アスラーダとの大きな違いは可変システムを排除したこと。これにより、大幅な軽量化を実現している。そして、ブーストも内蔵型に変更。リアウィングの位置が低くなり、低重心化が図られている。ドライバーはアンリ・クレイトー。4戦目で初優勝し、シーズン3勝を挙げて新体制となったスゴウにその名の通り、栄冠をもたらした。しかし、翌年マイナーチェンジしたSF-02は開幕戦の2位が最高で、それ以外は優勝はおろか、表彰台にも1回も立てずに終わった。

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