トルネードSTAG C-1
長い不振にあえぐワークスSTAGが低迷打開のために投入したマシン。エンドレス91から移って来たスタッフにより設計されたため、ラザフォードRDのデザインをほとんどそのまま受け継いでいる。ラザフォードからの変更は、ホイールベースが延長されたこと。それによって無いに等しいほど短かったノーズが船のへさきを思わせるような長く絞り込まれたものとなっている。また、その先についているフロントウィングもアンヘドラルタイプに変えられている。2020年は目立った戦績を残せなかったが、翌年はエルフマンが第5戦で5位入賞して久々のポイントをもたらし、まずは最初の目標を達成した。しかし、その後はこれに並ぶ結果も残せていない。
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