ガーランドSF-03(アンリ用)
2014年にクロイツシュティールがシーズンを席捲したことに発するマシンウォーズの激化により、スゴウが投入した新型ガーランド。シャシー、エンジンとも新型となり、大幅にブーストが内蔵型から展開型に変更され、空気吸入率とともにブースト圧が向上。最高速が680キロ近くにまで達している。外観もエアインテークが小さくなり、スタビライザーが後方へ移動している。また、リアカウルのウィング部の端が内側へ傾けられたり、下端がより前方へ突き出されているなど、細かな変更がなされている。スペインGPまでは風見ハヤトも使用していた。しかし他のマシンも大幅に進歩を遂げていたこともあり結果を残せず、結局アスラーダに乗り換えた。そして、クレイトーも2020年は前年とほとんど変わらず、翌年は表彰台にすら立てなかった

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